バレエ「Romeo und Julia」
一応これは古典に入るのかな。
しかしバレエと思って行ったら、あれ?って思うと思う。さすが、ジョン・クランコの振り付けです。モダンだわ。
作曲したプロコフィエフ自体近現代だもんね。
しかしシェークスピア、ってもっとなんかむつかしい事書いてるのかと思ってた。ら、あの時代ですもん、娯楽なんだねぇ。私、戯曲を読むのって苦手で・・・。読んだことなかったーー!カミングアウトしちゃった。
ロミオとジュリエットのシーンはものすごくロマンチックなので、その他のシーンとの対比がはっきりしていたと思う。トーシューズを履いていたのは、ジュリエットだけじゃん?みたいなぐらいバレエの要素は古典よりもモダン系。
何人死んだかなー?
最後のあの超誤解の悲劇には涙ぐんでしまった・・・。でも一番かわいそうなのは、キャピュレット家のママだよ!!!息子の次に娘も失うなんて!!!!そんなところに感情移入してました。
この演目はあの音楽を楽しむの方がいいかもしれない・・・。