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Webデザインスクールとは一体何なのか

こんばんわ、ガロです。

ほんとにまだnote始めたてでまだ自己紹介の記事しか投稿していないにも関わらずさっそくその記事に数件のいいねが付いていて、noteというプラットフォームのアクティブさに驚いております。
ほんとにまだビギナーもビギナーなので、初心者はまずこうした方がいいよ!とか、こういう事に気をつけた方がいいよ!といった事があれば是非ご教示ください。
今なら赤ちゃんぐらい何でも飲み込む自身があります。



本題

自分はいま転職を目指してWebデザインスクールに通っており、このnoteでは転職が成功するまでは主にスクールの事について投稿していく所存ではありますが

まずは「Webデザイナーとは?」というお話と、「Webデザインスクールとは?」という所からお話していこうと思います。



・Webデザイナーとは?

これについては何となくお分かりの方も多いとは思いますが、要するにWebサイトを作る職種です。
インターネットがある以上Webサイトというのは恐らく不滅で、健全なサイトから怪しいサイト、18禁のサイトまで数多くのサイトがありますが
それら全てにそのサイトを使った人間がいます。

Webサイトというのは今でこそ簡単に作れるイメージがありますが、
根本はHTMLやCSSといったプログラミング言語ありきで構成されています。
そして、そういったプログラムを扱えるのは大前提の上で、今はスタイリッシュでお洒落なWebサイトの需要が高く、
そういったレイアウトを考えられるデザイン能力も要求される仕事が「Webデザイナー」です。

とまぁここまではどこかのサイトで見た受け売りの寄せ集めですが、実は自分、中学生の時にWebサイトを使った事がありました。

学校から帰ったら家にあったパソコンの前に座り続け、ホームページの作り方簡単講座みたいなWebサイトを見ながらメモ帳ソフトに一文字ずつ文字や記号を1から10まで全部打ち込み、少し語弊がありますがアナログな方法で作っていました。

作っていたのは当時ハマっていたドラゴンボールのファンサイトのようなもので、絵を描くのが好きだったのでイラスト置き場としての用途や、掲示板を設置して訪問してくれた方との交流を楽しんだりしていました。

ある程度作ってしまえばそこから大きく変える事は無いのがWebサイトの基本ですが、
自分の思う通りにサイトを作るのが楽しくて、模様替えと称して1ヶ月に1回ぐらいの頻度でトップページのレイアウトを大きく変えていました。

こういった過去の経験が今に繋がっており、Webデザイナーへの道を目指したきっかけになっています。



・Webデザインスクールとは?

これは要するに、Webデザイナーに求められるスキルや知識・技術を教えてくれる塾のようなものです。
もちろん専門学校として2年間通ったりするタイプのWebデザインスクールもありますが、

社会人が仕事終わりや休日に通えるタイプの学校はそこに入学したからといって映画を学割で見れるわけでは無いですし、
自分のペースで学習をするのが基本なので大学みたいな前期後期みたいなのもありません。

マジで自動車の教習所みたいな感じです。(せっかく入学したのにモチベーションが続かず、だんだん行かなくなり卒業せずに幽霊生徒になる人間がいる点も一緒)

Webデザインスクールには大きく分けて3つあり、
一つは「通い型」
二つは「オンライン型」
三つは「通い+オンライン型」
となっております。

通い型とは文字通り校舎に通う通学スタイルで、
教室のようなところで複数人で教えるタイプもあれば、
マンツーマンで徹底的に教えてくれるところもあります。
かくいう自分も通っている大阪本町製作所はまさに通い型のマンツーマン制で、時間の許す限りとことん教えてくれます。

オンライン型も読んで字の如く、最初から最後までオンラインで学習するタイプのスクールです。
基本的には動画教材を見て課題をこなし、何か分からない所などがあればチャットやビデオ通話で担当者に質問できるという形式のところが多いみたいです。

通い+オンライン型は、基礎的な勉強はオンラインで学習し、課題の提出や応用的な授業のときだけ校舎に行くというスタイルのことです。

どれも良い所と悪い所があり、一概にここがいいとは言えません。
自分は通い型のスクールにしましたが、家から遠いので移動時間や電車賃は勿体ないなぁと正直思ってます。


学べる内容も学校によって違いますが、Webデザインのコースであれば大体は
・Adobe Illustrator
・Adobe Photoshop
・HTML/CSS
この3つが基本となります。

自分が今通っているスクールも、この三柱で主な授業が構成されています。
これらに関しては扱える人間が非常に多く、ネット上にいくらでも無料の講座やYouTubeにレッスン動画などが上がりまくっているので正直独学でも勉強しようと思えばできる内容ではあるし、
教材本も日本全国どの本屋にでも売られてるぐらいポピュラーなものではありますが、

じゃあなぜ自分がお金を払ってそれらを教えているスクールに通うことにしたかというと、理由はたった一つです。

「Webデザイナーとして必要なスキルだけを教えてくれるから」

これに尽きます。

これはどういうことかというと、イラレやフォトショに関してはそれ単体を使いこなして食っていけるぐらい、自由度の高いソフトだから、ということです。

イラレって何?フォトショって名前は知ってるけど何ができるの?という方も多いかと思いますが、
イラレは主に印刷業界で使われることが多いソフトですがそれ以外にも企業ロゴのデザイナーさんやWebサイトのデザインの下絵作成など
フォトショはフォトグラファーが撮った写真の編集以外にも様々な合成機能を駆使してアートを作成したり、0から何かを作ることだってできます。

当然この二つのソフトの全機能を使いこなせる必要はWebデザイナーにはありません。

HTML/CSSに関しては完全に独学で習得は全然可能だと思いますが、ただコードが書けるだけでは意味がなく、
そのコードを駆使してオシャレやスタイリッシュなデザインのレイアウトを作れる人間に需要があります。

Webデザインスクールというのは、これらを効率的に必要な所だけ、デザイン力もセットで鍛えてくれる場所、という認識が正しいと思います。


要するに

何が言いたかったかというと、Webデザイン業界への方向転換を考えている人がこの記事を見てくれていると信じて、
いいスクール選びをして欲しいと思っている、ということです。

自分もまだ勉強し始めて間もないので偉そうなことは一切言えませんが、
同じ道を目指す仲間がいるというのはとても心強いです。

まずは触りとして、Webデザインとスクールについて簡単に説明してみましたが、
正直自分よりもっと詳しく分かりやすく解説してる人はいっぱいいるので興味があれば是非色々調べてみてください。

自分で調べて身についた知識というのはなかなか忘れることはありませんし、今の仕事がブラック過ぎてしんどいとかノルマがきつくて毎日生きた心地がしないとか様々な理由で転職を考えている方が多い世の中とは思いますがこういった業界もあるんだと知ってもらえるきっかけになれたら幸いです。


次回からは今通っているスクールについてのことや、今現在の学習内容やそれについてどう思ったかなどの成長記録的な内容になっていくかと思いますので、
この記事で散々詳しいぶって偉そうなこと書いてたやつがどれだけ壁にぶち当たるのかが楽しみな人は是非次の記事も読んでみてください。

おやすみなさい!

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