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休園日記 6日目

7時すぎ起床。
子供たちは起き抜けから元気。
ムスメは結局昨晩20時半頃に目を覚まし、1時間近くかけてごはんを食べた。
当然ながらなかなか寝つかず、私の方が先に寝てしまったみたい。

今日はお天気が良くてほっとする。
空気の入れ換えに窓を開け、いい風だね〜なんて言っていたら、突風!
物が飛んでいく飛んでいく!!
夫が大慌てで拾い集めてくれた。

風はあるけどいい天気だし、とお弁当を作ってみる。
ま、家で食べてもお弁当箱に入ってると嬉しいしね。
双子は学研の宿題。夫が見てくれて助かる。
その後キティちゃんのダンス番組「ファンファンキティ」を見ていた。

夫に子供たちを頼んでドトール。
読書大事だわ……。
今は山本一力の「深川黄表紙掛取り帳」を読んでいる。
元々は推理小説が好きなんだけど、最近は時代小説。

帰宅後、夫方のばあばが来てくれるそうなので待機。
子供たち今度は「突撃!カネオくん」を見ている。
水族館の回の後、新幹線の回。
双子弟がこういう番組好きなんだよね。
息子は午前寝。

ばあばが食料をあれこれ届けてくれた。
栄養バランス偏りがちなのでありがたい。
子供たちと少し触れ合って帰っていった。

11時頃、お弁当を持って上3人と私で出発。
でも目当てにしていた場所は、コロナのために閉鎖されてしまっていた。
結局いつもの広場に移動。
テーブルもあるのでそこでお弁当を広げた。
風はさほどでもなく、日差しが暖かい。
子供たちにこにこでお弁当を食べる。
またお弁当作ってお散歩しようね。

食後子供たちを遊ばせていると、知らないお姉さんに「ちょっと助けて下さい」と声を掛けられる。
とにかく道を聞かれやすい私、なんだなんだまた迷子かと思うも「風で眼鏡を飛ばされちゃったんです、探すの手伝ってもらえませんか」と。
あら大変。
子供たちいるからどうしようかな、と一瞬迷うも、私自身強度の近視で「眼鏡がないから眼鏡を探せない」を地で行く人間なので、手伝うことにした。
子供たちは遊ばせておくか、一緒にいさせるかも迷ったが、少しでも目を離すと心配なので「あんたたち手伝って!」と呼び寄せる。
お姉さんが「この辺りの植え込みだと思うんですけど……」と言うところを見て歩くけれど、見つからない。
うーん……どこまで探したらいいだろう……と思ったら、双子兄が「あった。」
えっ?何か違う物でしょ?と思いながら兄の指差す方を見ると、なんと車道に眼鏡が!!
お姉さんに子供たちを見ていてもらって、車道に拾いに行きました。
兄すごい!!
普段から人が見ないところをよく見て歩いてるなーと思ってたけど、さすが!手伝わせてよかった(笑)。
お姉さんはたくさんお礼を言ってくれたけど、探し当てた途端に興味を失った子供たちが「解散!」状態になっておりてんやわんや。
何はともあれよかった。

その後もちょっとお散歩して帰宅。
昼時なのでいつもより人通りがあり「手をつなぎなさい!」「端っこ寄りなさい!」「前見て!!」と私もイライラ。
家に着く頃には「今日のお出かけは失敗だったね」と双子弟のテンションだだ下がり。
ごめんね。

出掛けてる間に、夫は私がごちゃごちゃにした棚を片付けてくれていました。
ありがとうありがとう。
仕事させてあげられなくてゴメン。
子供たちはアマプラやらNHK for schoolやらテレビ三昧。
私は疲れてしまい昼寝。
重ね重ね夫よゴメンナサイ。

夕方再起動。
ごはんの支度。
いただきますの前に「お母さん、今日は疲れてイライラしたり、寝ちゃったりしてごめんね」と話す。
「でも君たちもお休みが続いて、あれがいいこれがいいってワガママが増えたり、これはぼくの-!わたしのー!ってケンカが増えたり、おなかすいたーおやつちょうだいっておねだりが増えたりしています。お約束思い出して、ちゃんと仲良く過ごしてね。お母さんも、明日は元気になって頑張るからね」
「何を頑張るのー?」とのんきな弟。
「君たちの面倒みるのをだよ!!」

お昼寝を邪魔された息子は、夫の膝で遊んでると思ったらカクっと寝てた。
添い乳なしで寝るのは珍しい。よっぽど眠かったんだな。

今日はテレビ多めだったけど致し方なし。
明日はイライラ減らせるといいな!

≪今日の美味しいもの≫
ドトールのモンブラン


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