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トリオ大喜利ライブを無料生配信します!2!

まさかの前後編になったこの記事。これから後半戦です。
前編はコチラ
先に伝えたいことをね。お伝えします。

4月18日(日)19:00からウェイビジョンのYoutubeチャンネル大喜利トライデント杯という大喜利ライブを生配信します!(90分前後のライブです)後日有料アーカイブもあります!
知らない人があまりよくわからないことをするって言っても、なかなか見る気が出ない気持ちはメチャクチャわかります。
でも「面白い大喜利をする」のは確かなので、ウェイビジョンも知らない、出演者も知らない、でも大喜利は好き!という人は一度覗いてみてください!お願いします!!!という思いと宣伝を、今から僕の大喜利の足取りみたいなことを交えて書きます。
そうです。もうショートケーキの苺の部分はもうこの段階でお召し上がりいただいてます。
でも良かったらさぁ~ケーキの部分も食べてよ~。ケーキも作るのに手間暇かかるんだからさぁ~といった気持ちです。さぁ、それではいってみよう!

↑前回の記事の冒頭です。我ながら言いたいことがすごくまとまっていますね。

前回までのあらすじ

なんだかんだあってウェイビジョンに所属したがりん。
ウェイビジョンに正式に所属しての初仕事・24時間イベントで初めて大喜利のお題を作る。その24時間イベントをキッカケとして、札幌オーギリングが始まるのであった。
わお、あんな一生懸命書いた文が3行に収まっちまったぜ。

札幌オーギリングとは何だったのか?

ということで次回予告通りの見出しでいきますね。
札幌オーギリングというライブをやっていました!
見出しとこの一文でもう終わったイベントみたいになってますけど、今年、復活します。
で、その札幌オーギリングというのは「ストーリーのある大喜利対戦ライブ」という冠でやっていた大喜利とプロレスをフュージョンさせたイベントで、2014年5月から2017年の11月までゴリッゴリにやっておりました。(2019年9月に一度復活しています。)
なぜゴリッゴリかと言いますと、この札幌オーギリング
20人以上のレギュラーメンバーがいる大所帯ライブ
イベント時間が約2時間
そこそこの頻度で一日に別内容の2公演やっていて、
そんなイベントを月1ペースで3年半やり続けていたんですね。
(札幌オーギリングはほぼ全ての興行がDVDになっています。
ご購入はコチラから!)

そんな異常なカロリーと頻度で大喜利ライブをしていった結果、最初は悪く言ってしまえば大喜利をしながらプロレスごっこをするみたいなイベントだったのが、いつしか出演者が本当に熱を持ち始め、試合に真剣に望むようになり、勝利の価値が高まり、お客さんを大喜利で笑わせる。ただそれだけのために本気で心を燃やすというエンタメとスポーツの間を揺らぎながらも闊歩するガチプロレス大喜利イベントへと大化けしたワケです。

そんな情念がこもったイベントなので、「あなたにとって札幌オーギリングとは、なんでしたか?」という質問には出演者、スタッフ一人ひとり違う回答が出てくるでしょう。

それじゃ、僕は何だったのかというと今考えると「ラボラトリー」だったんだと思います。
この札幌オーギリング、1回で大体4試合(日によって8試合)程度大喜利対決をするんですが、その大喜利対決も変則大喜利がほとんどで、そのルール作り&お題作成をほぼ私一人で行っていました。
全員がウケるようなお題とはなんだろうか、出演者を活かすための変則大喜利とはなんだろうか?という実験と答え合わせが3年半、毎月続いていたわけです。
その結果、現在進行形で「大喜利のお題」「新しい大喜利の方法」という沼に私は頭までとっぷりと浸かり「変態大喜利作家」と揶揄されても、嫌な気がしないまでになってしまいました。終わってますよね。
でも、終わりは何かの始まりでも、あるんだよ。


大喜利の拡張性

そんなわけで、大喜利好きの中でも回答にスキルツリーを伸ばさず「お題」と「大喜利の企画」というスキルツリーを発達させるべく、日夜色んな大喜利の事を考えている僕なんですが、まーやりこみ要素が半端ないですね。
なにせ「大喜利」というものの器が大きすぎる。
ほぼほぼどんなものでも入れることができる。
【お題に対して面白い回答をする】のが大喜利ですが、お題も拡張していくとカオスなところでも大喜利のお題として成立しちゃうので【なんかが起こったり起こらなかったりして、それに対してなんかしたりしなかったりする】レベルのところまで大喜利は包み込めてしまうんです。
ヤバいっすよね。
そんなわけで未だに沼に入ったり、出て眺めたり、潜ったり、色んな事をしながら暮らしているわけです。


今回の大喜利ライブをやる理由

そんな大喜利沼の変な場所の住人になっている僕が大喜利トライデント杯をやる理由なんですけど。
この大喜利トライデント杯は、以前僕が主宰した大喜利三羽烏決定戦(おおぎり・さんばがらす・けっていせん)というトリオ大喜利対決イベントの続編というか発展版になります。
大喜利三羽烏決定戦がめっちゃ楽しくて、またやりたいなぁと。
ずっと、やりたかったんですよ。トリオ大喜利対決イベント。
オーギリングではタッグ大喜利に力を入れてたりしたんですけど、3人特化の企画大喜利ってまた別なので。
でも、このトリオ大喜利シリーズをオーギリングが復活する前になぜやるの?オーギリングまで力を温存しとけよ。というお話もあるかと思いますが、それはです。

オーギリングが戦(いくさ)だとしたら、大喜利トライデント杯でやりたいのは大富豪です。そう。トランプの。
あ、全然、すごろくでもいいですし、桃鉄でもいいですし、スマブラでもいいですし、マリオパーティでもいいです。
そうです。大喜利でパーティゲームをしたいんです。

「オーギリングほどガチじゃない、だけど負けたらメチャ悔しいから一生懸命やっちゃうな、にしてもみんな面白いから敵味方関係なしに笑っちゃうな」ぐらいの温度感を狙っています。
つまり、オーギリングだけでは塗りつぶせない大喜利の地図があるってことですな。
そんな!みんなで仲良く喧嘩する!賑やか!トリオ!大喜利!バトル!パーティ!ライブ!!!それが!!!!!!!!

大喜利トライデント杯でございます!!!!!!!!

では!!!これを言うためにここまで頑張って文章を書いてきました!!!
どうか皆さん最後までお付き合いください!

宣伝を失礼します!!!

トリオ大喜利バトルリーグ
大喜利トライデント杯

△日時
4月18日(日)19時00分
Youtubeにて無料生配信スタート
※アーカイブは有料配信を予定しています。

△配信先
ウェイビジョンYoutubeチャンネル

△出演
《回答者》
及川広大
菊池旭(断面図)
すえひろ
寺田ヒロキ(オレマカ)
中島マコト(ウェイビジョン/演劇公社ライトマン)
喃語武田(喃語)
日野ヤヨイ(さよならミオちゃん)
ビル川(クロロフィルム)
楽太郎

《MC》
氏次啓

△Twitterハッシュタグ
#トライデント大喜利

みんな見てね。
良かったらアーカイブも買ってね。

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