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【中年の健康】眼内コンタクトレンズ手術(ICL)⑧ICL手術、眼圧治療

ICL手術の2週間後検診において、眼圧が正常値をはるかに超える数値に上昇していることが判明しました。眼圧を下げる薬を服薬し、点眼薬を変更しました。その翌日および3日後診察の様子です。

眼の奥が見えにくかったり、視力が下がったりしています。

1.眼圧を下げる薬を服薬後も眼圧が高い
眼圧を下げる薬を服薬後、目の奥の痛みはなくなる。しかし、視力は下がったままだし、ぼんやりやグレアハローも少し残っている。眼圧を下げるため、今まで服薬していた錠剤に加えて、眼圧を下げる点眼薬も服薬することになりました。

2.ステロイドを含まない点眼薬に変更する
眼圧は少し下がるも正常値より高い。そこでステロイドを少し含む点眼薬からステロイドを全く含まない点眼薬に変更しました。

3.ステロイド・レスポンダー
その2日後に再び診察を受けました。3日間の眼の調子は良い。視力も回復しており、ぼんやりやグレアハローもない。

異常に高かった眼圧は、急降下し、正常値以下まで急降下しました。眼圧の正常値は~21mmHgです。目標値より低かった視力も程度からの当初の設定どおりまで急回復。私は、ステロイド・レスポンダーであることが分かりました。ステロイド・レスポンダーとは、ステロイドに反応しやすい体質の人のことで、ステロイドの局所または全身投与で高眼圧をきたす人のことです。

これまでの40年以上の人生のおいて、2週間以上ステロイドを投与したのは、はじめてのことでしたので、自分がステロイド・レスポンダーであることに気が付きませんでした。今後服薬するお薬は、ステロイドを含んでいるかどうかチェックすることと主治医からアドバイスがありました。

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