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アプリの男:フランス人

今回から番号ふるのやめる、シンプルにかこー。

こちら、現在進行形のうちのひとり。
日本人があまりいないアプリで出会った。7月の頭からやりとりを始めて、実際に会ったのは約1ヶ月後。そこからデート?は計4回。今までで一番やりとりが続いている人だ。

最初はあんまり興味なくて、彼からメッセージきても数日ほったらかしのこともあったんだけど(別にないがしろにしていたのではなく、複数人とメッセージのやりとりしていると興味ある人が最優先になるので)根気よくコンタクトを取り続けてくれた。やりとりするごとに人の良さが伝わってきて、段々心地よくなってきたので会ってみることに。

フランス人に珍しく、アクセントのあまりない完璧な英語。かわいらしい笑顔とセンスのある楽しい会話、お酒もよく飲む、そして強い。理想的な人である。

けど相手はフランス人だ、気をつけねば!・・・一概には言えないと思うけど、今まで仕事などで多くのフランス人とやりとりしてきて感じている「フランス人独特」の思考。ケ・セラ・セラーかと思えば突然超真面目&頑固モードになることもあるので注意が必要なのである(あくまで私の経験上の話だが)。

実は会う前にデートの定義について議論をした、笑。「今回会うのはデート、って認識で良いんだよね?」って聞かれたことから始まり、お互いにとってデートとはなんなんぞや、と。フランス人は「デートとは彼女、もしくは(彼女になる可能性のある)ポテンシャルな女性とお出かけすること、ただの友達というわけはなく、手をつなぎたいとか、ふれあいたいとお互いが思えば、そういうこともする」と。

なるほど、、、私は「私の中のデートする、ってつきあっている人とだけではなく、男女問わずの仲良い友達同士でも使うかな。。。(つきあう可能性のある)日本人同士だとはじめましてのデートではふれあうことは一般的にはあまりない(お互いヤリモクなら話は別だが)から、単に食事して・・・て感じかなあ」と伝えた。

🇫🇷彼「え、じゃあお互い手を繋ぎたいと思っても初めてのデートではしちゃダメなの?それはおかしくない?」

🇯🇵私「しちゃだめってことはないけど、初回は大抵様子みるかなあ」

🇫🇷彼「へんなのー、お互いがしたいならそうするべきでしょ」

🇯🇵私「まあそうねー、ちなみに私はそっち派。てか私のことをpotential girlfriendって言ってくれたのは嬉しいわ」

🇫🇷彼「じゃなかったら会わない(デートに誘わない)よ、キャサリンにとっても僕がそうであるから会ってくれるわけでしょ?」

🇯🇵私「そりゃそうだ」

まあこんな感じで・・・結果、初回からある程度までふれあいました、笑。

たしかに、今まで付き合ってからはじめてキスしてそれが最悪だったーもう2度としたくねえ!!ってことあるしね。

長くなったので続く。


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