ガーデナー(庭師)養成講座　第4期　第16日～登り込み剪定編 vol.2～

前回に続き、登り込み剪定です。

当初より2日で完成を予定していたその2日目。
予定通り終わらせることができるのでしょうか？

2回目ということもあり、皆さん、登りのポイントを掴んだようで、スルスルと登って行かれ、早速剪定をスタート。

受講生の皆さんは、登り込みでの剪定はまだ2回目ということで、見ていて「すごく悩んでいるな」「難しいと感じておられるな」という印象が伝わってきました。

しかし、講師の細川からすると、その悩み方は、前向きに捉えているようでした。

というのも、皆さん「どこを剪定したら良いのか」自体は理解できているんです。

では、どこで悩んでいるのか。

それは、立体感です。

登り込み、木の中から、木の全体像を立体的に捉えることの難しさに四苦八苦されていました。

それが腹に落ちた方は、立体感が掴めるまでは、こまめに木から降りては、外から仕上がりイメージを確認されていました。

その方法が、一番早いのかな、という気はしますが、とはいえこのあたりは経験がものをいう世界。

講座の終盤は登り込み剪定が続きますので、その中で少しでも多くの場数を踏み、経験を積み、技術をモノにしていただければ・・・と思います。

最後はいつも通り、掃除と道具メンテナンス。

全体の4分の3を過ぎた第4期。

最後まで受講生の皆さんに伴走し、スキルアップのお手伝いができればと思います。

※今後の体験講座の情報は、ガーデナー(庭師)養成講座Twitterで告知予定です。

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