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やってみよう

猫と犬を用意します。

しました。

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猫:FireFoxだと画像の左右寄せ効かないからchromeで編集。

犬:画像にキャプションが着いてこないニャー。

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猫:サンプルみたいに対話を書くと

こういうかんじ:犬

猫:こんな調子で対談インタビュー記事にするとして、だ。

元データをどうしようか:犬

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この対話をプレーンテキストに戻すと

猫:サンプルみたいに対話を書くと
こういうかんじ:犬
猫:こんな調子で対談インタビュー記事にするとして、だ。
元データをどうしようか:犬
  • 発言者:発言内容

  • 発言内容:発言者

のパターンが混在。
だったらこんな感じで(じゃなくてもなんでもいいから)「言った人:言ったこと」の対応が明示されたデータがあって、

<猫>サンプルみたいに対話を書くと</猫>
<犬>こういうかんじ</犬>
<猫>こんな調子で対談インタビュー記事にするとして、だ。</猫>
<犬>元データをどうしようか</犬>

それからレイアウト用文字列を生成すればいいんだけども、最終形の 元.txt しか現存しませんなんてなったら目も当てられない。こともないけど、それでなんかしてくれってなったら刃傷沙汰間違いなし。

なので、こうするとか
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猫:にゃあにゃあ

犬:わそわそ

猫:にゃあにゃあ
犬:わそわそ

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見た目的に発言者の画像と名称文字列がくっついててほしいなら、

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猫:
にゃあにゃあ

犬:
わそわそ

猫:
にゃあにゃあ
犬:
わそわそ

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ってやったほうがきれいというか、プレーンテキストにしたときの復元性とか再利用性はマシな気がした。
再利用の用事もインタビューする予定も無いけれども。


本とかそういうの作る場面で、著者の気持ちとか編集の気持ちとかが情報に入り交じることが結構ある。
字の本において、知って欲しいこと、伝えたいこと、を明文化したものが情報の本体だとすれば、揃えだの書体だのは装飾に過ぎない。んだけど、そこらへんがこんがらがってる人が(出版業にも)たくさんいる。技術書のところは大丈夫な感じがある。
お話を書く、本を作る、ってなんだかふんわりアート側のつもりでいる人が多いような感じがするけど、本質は通信で、どっちかっつーと情報処理。って説明してもあんまり伝わらない。

これはこういう情報、こっちはこんな情報。著者がそれを全部明示できると、例えば紙の本ならこういう書式、webならこういう書式、と間違いなく加工できるようになる。
読み物界隈に当てはめた言い方として「テキストの再利用性を高める」的なやつ。
そんな仕事を20年くらい前にやってた。今は別の業種だけど、たまに発生する何かで作家や出版に分類される人たちが寄越すテキストを見る限り、あの頃から何も進歩していない模様。

そんな感じで、今日も使い捨てのテキストがそこら中にあふれるんだなぁなんて思った。
全部「:犬」が悪い。


追記 - 画像の左右寄せの動作状況
chrome[編集時:有効、記事表示:有効、公式記事:有効]
firefox[編集時:無効、記事表示:無効、公式記事:有効]
環境依存かもしれんけど。