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たまたま友人と会った

いま働かせてもらってるスーパーの仕事を19:00で終え、着替えようと控え室に向かう途中、野菜のコーナーでセカセカと買い物してる人がいて、なんか気になって歩きながら見てたんだけども、横顔を見てすぐに気づいた。高専時代の友人、手塚だった。

手塚とは4年生の時、学祭に関することをだいぶ一緒にこなした。ポスター制作、パンフレット制作、細かいスケジュールの調整など、毎晩楽しすぎてほとんど寝ずにやってた(代わりに授業も寝てたが)。

それもあり、最近手塚が学校に頼まれたことを一緒に手伝ってくれないかというお願いをされていたので、たまたま会ったしマック言って話すか〜って流れになり、結局3時間ほど話した。

その中で、最終的にみんな地元に戻ってきて、何か仕事を一緒にやれたらなという話をした。みんなが「学生」を終えて、様々な場所に散らばり、いろんなところからいろんな技術や知識、感覚を身につけ、それを地元に持ち帰る。最大の夢であり、最高の流れだと思った。

「大人」からすると「現実そう甘くない」的な批判がとんでくるような気もするんだけど、やっぱりそういう志みたいなものは持っていたいし、実現したいなと思ってる。

何よりもこのたった3時間の中で、僕が「デザインをやりたい」と思い始めたほとんど全てがつまっていて、最近何も考えられずにダラダラと過ごしていた自分がもう少しで爆発しそうになってる。あとは着火するだけ。それだけは自分にしかできないんだろうなと気を引き締めて、何よりも楽しみながら生活する。

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