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ウォーターパラダイスなら勝てる!という理想を抱いて溺死したポケモントレーナーの末路



はじめに

 インターネット大会「ウォーターパラダイス」お疲れ様でした。この大会のルールは単純明快で、参加できるのは禁止伝説・準伝説(スイクン、カプ・レヒレ、れんげきウーラオス)を除いたみずタイプのポケモンのみ。
 普段からドラゴンタイプのポケモンのみでパーティーを組んでランクマッチをやっている身からしてみれば、タイプ統一ルールは願ったり叶ったりというものです。前評判の高かったギャラドス・ラプラス・ウォッシュロトムを軸に組んでいけばレート1600も夢じゃない……!


 某名もなき英霊の名台詞が聞こえてくるような、そんな感覚が。まあドラゴンタイプばっかり使ってるんだからみずタイプの知識は素人に毛が生えたようなものだということですね。
 ただ、普通のランクマッチではまず見かけないポケモンも多く、使ってみると中々面白いポケモンもいたりしたので前回のセイムビート同様結果を抜きにしても楽しめた大会でした。

使用したポケモン

 今回使用した構築は以下の通りです。


 トップメタと目されるギャラドス、ラプラス、ウォッシュロトムの3体に高速特殊アタッカーとして事前に行われた仲間大会で強いと目されていたスターミー、そしてさほど注目されていなかった枠のトリトドンとグソクムシャの6体になります。実を言うとウォーターパラダイスの開催期間を間違えていたこともあって、スターミーとトリトドンは急遽育成した方であり、グソクムシャに関してはこのためにポケモンHOMEから急遽呼び戻したレベルでした。

個体解説

ギャラドス@ソクノのみ
特性:じしんかしょう
性格:いじっぱり
171(4)-199(252)-99-×-120-133(252)

 高いA種族値とじしんかじょうで全抜きを狙った型。期待に違わず、りゅうのまいを一度使ってからダイマックスを切ることでほとんどの相手を倒せるようになります。
 前評判通りの活躍を見せてくれたこともあって、非常に強かったのですが、ダイマックスが終わった後に撃つパワーウィップがとにかくよく外れる。しかもそれで2戦くらい落としており、表示の命中率85という数字が今でも信用できません。
同じ85の大文字や鬼火はよく当たるのに……

ラプラス@じゃくてんほけん
特性:シェルアーマー
性格:ひかえめ
225(156)-×-113(100)-150(252)-115-80

 使用率1位のポケモンであり、ギャラドスと並ぶエースアタッカー……のつもりで採用したのですが、ダイマックスをギャラドスに切ることが多く、どちらかというとルンパッパや水地面勢のようなフリーズドライが4倍弱点になるポケモンに対してフリーズドライを撃ちに行く役割を任せたいことが多かったです。
 また、ラプラスのじゃくてんほけんは非常に警戒されやすい道具でもあるため、特殊技に対して強く出れるとつげきチョッキの方が対ルンパッパあたりに安定したでしょうし、努力値配分もルンパッパやガマゲロゲなどの役割対象となるフリーズドライで確定1発取れるくらいまで特攻の努力値を削って耐久面に厚くしても良かったかもしれません。

ウォッシュロトム@こだわりスカーフ
性格:おくびょう
125-×-127-157(252)-128(4)-138(252)

トップメタと目されていたギャラドスを止めるための最速スカーフ型。このルールのギャラドスはソクノのみを持っていることが多かったのでダイマックスを切られると一撃で倒すことはできませんが、ウォッシュロトムにダイジェットを撃ってくるギャラドスはまずいないため、仮にダイソウゲンで交代で出た水ポケモンが倒され、じしんかじょうを発動されたとしても既にソクノのみを消費しているため2発目のボルトチェンジでダイマックスしていようと倒すことが可能です。
 特性がちくでんのランターンや水地面(特性よびみずのトリトドン、ちょすいのガマゲロゲ)には手も足も出ないのでそこは裏でのサポートが必要ですね。

スターミー@パワフルハーブ
特性:しぜんかいふく
性格:おくびょう
135-×-105-152(252)-106(4)-183(252)

 急拵えで育成した高速アタッカー枠。低めの火力をメテオビームで補っていく想定でしたが、そもそも選出機会が少なかったです。4つ目の技がみがわりになっていますが、水地面勢やラプラスなど重いポケモンに撃てるくさむすびにしておけば、と思わずにいられません。最もみがわりで相手のカメールのミラーコートを透かすことができたので全く悪い選択肢ではありませんでしたが。

トリトドン(ひがしのうみ)@きあいのタスキ
特性:よびみず
性格:ひかえめ
218(252)-×-89(4)-158(252)-102-59

 急拵えで育成したポケモンその2。ギャラドスに強いウォッシュロトムやウォッシュロトムに強いランターンに対して起用することを想定してしました。
 きあいのタスキを持っており、無双態勢に入ったギャラドスなどのアタッカーを反射技で倒すことも可能……と思いきやラグラージやガマゲロゲによるステルスロック、ドヒドイデのどくびしなどでタスキが削られることが多く、ルンパッパの草技もギガドレインだけかと思いきやタネマシンガンもあったりとコンセプト通りの働きができたかというと……草技を覚えられてウォッシュロトムにも強く出れるガマゲロゲで良かったのでは感が否めませんでした。

グソクムシャ@いのちのたま
性格:いじっぱり
182(252)-194(252)-160-×-111(4)-60

 ワイルドエリアで努力値を振っていたら唐突に出てきた色違いコソクムシを所持していたのを思い出したので急遽育成したポケモン。色違いだと某モ○ルスーツにしか見えませんね。
 特性のききかいひとダイマックスの相性が悪いことがよくネタにされていますが、前2体の急造組と違ってこちらはかなり活躍してくれました。かつての専用技であるであいがしらの圧力が強く、ルンパッパと対面した場合ルンパッパ側は逃げるしかなく、であいがしらを受けるために出てきた交代先にがんせきふうじを入れることができます。
 ちなみにこらえるは主にギャラドス相手に使う技であり、ギャラドスのダイジェットをこらえるで耐え、ききかいひを発動させることでじしんかじょうを発動させずに後続に繋ぐことができます。そして次に繰り出した時はであいがしらかふいうちを撃って珠ダメージで自主退場ができるのでやはりギャラドスのじしんかじょうを発動させずに立ち回ることが可能です。なおステルスロックを撒かれていると、再登場時に出オチします。1回しか撃てないであいがしらをきゅうけつに変えても良かったかもしれませんね。 


このルールで戦ってみて必要だったなぁ、と感じたポケモン


○ルンパッパ

 すいすいアタッカー、剣舞物理型、やどみが型、タスキカウンター型など様々な戦法を取れるポケモン。フリーズドライが4倍ダメージだったり、ギャラドスに非常に弱いポケモンではありますが、ウォッシュロトムや水地面勢に強いため今思うと育てない理由のないポケモンでした。

マリルリ(そうしょく)
 ちからもちという強特性の影に隠れがちですが、隠れ特性のそうしょくでギャラドスやガマゲロゲのパワーウィップ、ルンパッパの草タイプの技を総じて無力化できる稀少なポケモン。ちからもちに比べるとどうしても火力が劣ってしまうため、使い所を見極める必要はありますが。

ガマゲロゲ
ステルスロックを撒けるポケモンの1体であり、同タイプのラグラージよりも素早く、パワーウィップを覚えるので同タイプのポケモンやウォッシュロトム、ランターンに強い。地味にルンパッパよりも素早いので勝てる勝てないは別にどくづきやヘドロウェーブを上から撃ち込めます。

おわりに

 来期からはダイマックス不可のスパイクチャレンジ+竜王戦というカオス極まりないルールのランクマッチが始まるため、こういった特殊なルールの大会は積極的にやってほしいですね。
それで、ドラゴンタイプ統一のドラゴンフェスティバル(仮)はまだですか?過去に似たようなのやったからといって剣盾環境でやらない理由はないはずですが(殴

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