Nikon D600 高感度テスト 【Nikon D600】

今回は、前回の記事で挙がった高感度のテストをしていきたいと思います。

撮影条件

カメラ：Nikon D600
レンズ：AI AF-S Zoom Nikkor ED 80～200mm F2.8D（IF）
絞り：f4
ピクチャーコントロール：SD
wb：オート （‘’A-B B1‘’ ‘’G-M M1‘’ ）
測光：マルチパターン測光
長時間ノイズ低減：オフ
高感度ノイズ低減：オフ
ヴィネットコントロール：標準

すべて、その感度時の適正露出で撮影、またFINEで撮影

撮影メニュー

撮影開始

ISO200 1/20

ISO400 1/30

ISO800 1/60

ISO1600 1/125

ISO3200 1/250

ISO6400 1/500

H1 （ISO12800相当）1/1000

H2（ISO102400）1/2000

感度ごとの印象

ISO200～ ほぼノイズなし
ISO400～ISO800 ノイズはあるが目立たない
ISO1600～ノイズが少し目立ってくる
ISO3200 カラーノイズが少し来るが、このあたりまで普通に使えるぐらい
ISO6400～ カラーノイズが酷くなる。
H1 紫色になりつつあり、全体的にノイズが格段に増す。
H2 全体的にノイズまみれになる。

感想

この年代のカメラで、この高感度耐性はすごいなと感じました。また今回の撮影では、高感度ノイズ低減をオフにしていましたが、標準にすると少しノイズが落ち着いてくると思います。

今回の結果は、場所によって変化する可能性があることをあらかじめご理解ください。

追加して欲しい情報や、撮影条件の改善があれば言っていただけると、参考になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。