色も形もいらない 思いの空間をそこに置く それだけで満足できたら幸せかな。
怯えながら 闇に目を凝らす 音は漂う きのうのけ色
「そういえば、あれがあったぁ!」 と、思いだすために冷蔵庫に忍ばせといた缶ジュース。 そして、三日と空けずフタを開け。
えがけない時は 心のチカラをぬいてみる ほら なんでもないこと そう なんでもないこと 線をひくなんて___。
ある時は、つったてる。 またある時は、転がってる。 そうそう、 運河にぷかぷか浮いてたりも。 あの日の君は、天空を支えていた。 それとも、突き抜けていたのか。 箱中から見上げ 「パタン」 考えることをやめた。 空想の森に迷いこんだ。
先日、1983年に公開された映画『戦場のメリークリスマス』を観た。 戦場での血なまぐさい描写は控えめであったのだが、自分個人としては心をえぐられるような気持ちになった。 俘虜となりながらも、通訳として軍曹であるハラと交流を持ったロレンスが、映画のラストに語った言葉が強烈に頭に響いた。 「正しい者は誰もいない」 「勝利がつらく感じることがある」 大島渚監督が訴えたかった事が、この二つの言葉に集約されているように思えた。 __________ 人の命を犠牲にしてまでも、
幼い頃、テレビ画面上に現れた。 ムーミンとノンノ、どちらも大好きだったらしい。 "らしい"とは、自分の記憶には残っていなく、母から聞いたと言う事。 少し大人になって、書物の上のムーミンに出逢う。 1番好きになったキャラクターは、ムーミンではなくノンノでもなく、 スナフキン🌿 だから、どうと言うことでもなく ひとつの物語に、たくさんのキャラクターがいて、それらの様々な関係が描かれている。 人の世界で巻き起こる複雑な人間模様を、ちょっとだけ離れた場所から眺めるコツを
久しぶりの投稿になります。 カマキリって、蟷螂と描いて「とうろう」と読むらしい。 知らない漢字、知らない読み方。 知らない事だらけ。 くやしいけど、楽しい。 ようは、世の中、楽しい事だらけ。
音を聴き、色カタチを思い 物語から、情景を想い描く。 色彩が、メロディを呼び起こし 味や香りを、言葉で伝える。 多種多様な創造の世界は 細くて強い絹糸のようなもので 複雑に結ばれているのかしら。 喫茶店の片隅で想う。