【セミナーレポート】1分デッサンを何度も繰り返して得たノウハウ

おはようございます。Garasha_Breadです。

今回は単発で行っていた講座に参加してみたので、フィードバックを書こうと思います!

どんな講座かといいますと、ヌードモデルを呼んで、短い時間で何度もいろいろなポージングを描くというものです。すごく勉強になったので、自分の振り返りがてらまとめていこうと思います。

先に言っておきますが私、デッサンを全然やったことがないのでめっちゃ下手です笑

クロッキーとは

私も知らなかったのですが、1分とか短い時間で対象を見たままにスケッチすることをクロッキーといいます。超短時間デッサンみたいなイメージです。

今回の講座

・描く前に時間制限(1分〜6分)を言われ、その時間内に描く
・ポージングは毎回変わる
・構図は自由、好きなところに立ち回って描く
・陰影を意識して描く(デッサン寄りのクロッキー)

以下にフィードバックをまとめていきます

講座序盤

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びっくりするくらい時間が短いです。1、2分ですと全然書けませんでした。すごくバランスが悪いw

このときいただいたアドバイスは、全身のバランスをちゃんとかけるようになろうというものでした。
・スケッチブックを少し立てて描く
(寝かすと視覚効果で伸びちゃう)

・頭をスケッチブックの目一杯上に描く
(余白開けすぎ、最初に全体のシルエットをスケッチブックのどの辺りに描くか意識しよう)

・細かい指や顔よりも、全身を描くことに時間を割く

・一本一本線は長くシュッと書く
(そして見る1割、描く9割にしないと間に合わない)


講座中盤

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ちょっとスピード感に慣れてきて、線を引きすぎて時間を使うことはなくなってきました。ちなみに講座は4時間。繰り返し描き続けているので、体力と集中力の勝負にもなってきますw

このときはより早く・バランスがとれるようにアドバイスをいただきました。
・そのポージングは遠くから見てどんな四角形、どんな三角形に収まるかイメージする & 最初にその形をあたりでスケッチに印をつける

・あたりや全体のバランスがとれたら次は、肩・ひじ・手首はどこにあるのか置いてみる

・胸とおへその位置を覚えておく

・腕と体に空いた空間、足と足との空間など、描かない部分(あけたスペース)の形を確認する


講座後半

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後半は1分→6分の時間を設けてもらい、できる限り影をつけたりしました。
この時点のアドバイスは以下のようになります。
・影は濃く塗る
(なかなか濃く塗りつぶせないけど、勇気を出す!)
・線を細くすることで光を表現する
(極端にいうと線を描かなくても立体に見える)
・影で質感を出す
(ぼわぼわ描くか、シュッと描くかで印象がだいぶ違う)


以上です!
ちなみに最後に受講者の絵を並べて、先生が講評してくれます。私は一番最後の絵(上記のやつ)を出しました。頭の位置や大きさなど、ちょっとバランスが悪いと言われましたが、受講者の中で一番胸がよく描けてると言ってもらいすごく嬉しかったです。影の付け方が正しかったようです。

数日経って絵を見返すと、まだまだ全然バランス取れていないので、もっともっともっと精進します!

それではでは〜!

英語の教材に使わせていただきます。学んだことはブログでフィードバックいたします!