闘病記録:22 癌闘病中のハンドメイド作家がイベント出展する際にやってみた事
なんか良さげな事、役に立ちそうな事を500文字くらい書いて、大事な話の続きは200円くらいの有料記事みたいなタイトルですねw
はい、ウチは一切無料ですよ！
あと、全然再現性ないからね！w
まぁ、毎度思うけど「こうすれば必ず売れますよ！」みたいな記事って、読んでいくと
再現性無くね？
自分には当てはまらなくね？
てか、それってあなたの感想ですよね？
みたいな記事、多いっすよねー。
ま、別に他の方の商売は邪魔せんですよ。
好きにやんなはれw
と最初から荒ぶってるのは、めちゃくちゃ暑いからです（これ書いてるのは2024年7月5日です）w
はい、そんなわけで2024年4月28日（日）蒲田にある大田区産業プラザPIO 大展示ホールで開催された、エキゾチックレプタイルズエキスポに出展した話です。
爬虫類用のシェルターやレイアウトグッズを製作販売して生計を立てている陶芸家なんですが、爬虫類イベントが作品販売のメインとなっております。
癌の疑いで検査やら通院やらする前は、月に2〜3回爬虫類イベントに出展しておりました。
しかし、癌を告知されて抗がん剤治療がスタートしたので、感染症対策をしなくてはいけなくなりました。
つまり、作者である俺自身は会場にいけないんすよ。
はてさて、どうする？
ってな話は前回の記事をご覧ください。
全部無料なんでw
読んだ？
それじゃ、読んだ程で続けますw
カミさんと息子は会場へ、俺は自宅にて待機。
イベントがスタートしたら、いつでもオンラインで対応できるようにスタンバイしてましたが…
作品製作が出来ないんで、ヒマなんすよw
ならば、少しでも何かできないか？と、YouTubeライブをイベントスタートまでやってみようかとw
我が家のチームカベチョロな皆様のケージをメンテナンスしながら、シェルターとか床材、レイアウトについて解説。
うむ、集客には全く役立ってなかったなw
まぁ、どのみちやらなきゃいけなかった作業だから、ヨシ！w
ブースのレイアウトについて、動画にてカミさんと確認してイベントスタート。
はてさて、初の自分がいないイベント出展はどないなるか、期待と不安、二つ我にありでした。
とはいえ、ずーっと俺と一緒にカミさんはイベントへ出てたんで、接客はもちろん、爬虫類飼育についての知識は結構身についており、割と安心しとりました。
早速、オンラインで会場と接続。
ブースに来られた常連さんと、画面越しにトーク。
いや、ほんとめちゃくちゃ心配していただき、むしろ恐縮でありました。
それからも次々と常連さん来訪。
いやいや、ほんとありがたい。
皆様の温かいお気持ちに、めっちゃパワーいただきました。
いやー、これはよきだわー。
イベント中、ブースで使用してるiPadごとカミさんに移動してもらいながら、会場の様子をチェック。
ふむ、自宅療養しながら他のブースの様子がわかるっていいな。
てか、これ買い物出来るやん！
つまり、ライブコマースやんw
なるほど、ライコマにハマる人らの気持ちがわかったわー。
あと、知り合いの出展者ともお話。
ほんと、お心遣いありがとうございます！
イベント終盤、はじめてガラダ堂ブースに来られた方ともオンラインでトーク。
お迎えした子にマッチングするシェルターについて、ご相談。
生体のサイズ感や使用するケージに合わせ、いろいろとお話出来ました。
結果的に、いつもより売上的にはそんなでもなかったけど、この戦略をよりブラッシュアップしていけば、より売上に繋がるのでは？と思ったのであります。
そのあたりの話は次のイベントの記事でお話しましょう。
てか、ここまで書いて思ったけど、この話も再現性ないわなwww
てなわけで、初の自分不在なイベントを終えて入院となるわけですが、まさかこの入院で想像を絶する事態になるとは、誰もが予測出来なかったわけなんです。
その話はまた後日。
ガラダ堂は特殊陶芸家です。
爬虫類飼育に欠かせない、爬虫類の隠れ家となるシェルターやレイアウトグッズを陶器で製作しております。
この記事を読んでる爬虫類好きな方は、ぜひガラダ堂の通販サイトを見てみてください。
品切れ多いですが、月一回は追加販売してますのでー！
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