アズールレーンのインフレについて個人的な所感
今回は書くことは記事名の通りアズールレーンのインフレ事情について。アズレンは確かに過去のキャラが使い物にならなくなるような、いわゆる「全てを過去にする」タイプのインフレはほとんどないです。長門初登場時はだいぶ環境ぶっ壊れましたがそれも他のバフ要因の増加などで均衡を取り戻していますね。
では現在のインフレ事情はどうなのかというと、「確実にしているが意外と分からない状態」だと思います。
分かりやすいインフレの例(主力)
まず最近のインフレの分かりやすい例として、主力艦のリシュリュー、パーシュース、信濃を上げます。彼女らは明らかにぶっ壊れです。それを証明するのが、常軌を逸した破壊力(&回復力)の安定性と弱点の無さです。
尖っているキャラ自体はアズレンにも数多くいるのですが、その尖り方に匹敵しうる火力を持つ艦が特に弱点という弱点を持たないまま実装されてますね。
分かりやすいインフレの例(盾役)
主力艦の次にインフレが激しいのが盾役です。最初期の盾役といえばプリンツ・オイゲン、彼女は耐久力と引き換えに攻撃能力は低かったですよね。しかし、途中から盾役は攻撃能力をある程度持ったポートランド改やザラなどになり、そして軽巡回避盾の能代が現れ、吾妻とチェシャーの登場で遂に環境は完全に塗り替えられました。彼女らは盾役でありながら、ダメージディーラーや対空火力といった重要な役割においても一級品。耐久力だけではもう盾役には抜擢されないのです。
分かりにくいインフレの例
最後に分かりにくいインフレの例で、これは環境を席巻するほどではないものの過去の艦の出番を削っている艦達になります。例えばDoAコラボのほのかやマリー・ローズ。ほのかは確定回復と2種の弾幕スキル、マリー・ローズは歴代最高の開幕魚雷火力です。まずこんな性能の艦がコラボキャラにいる時点でだいぶインフレしてますね。これを出したところで環境になれないんですから。実際にアズレンは最近この辺りのラインのSSRを出すことが非常に多く、結果として全体の基準となる部分がどんどんインフレしていってるのです。
これが私の現在のアズレンでの思うところでしょうか。
なんだかんだ昔から強い艦は強いままであるものの、少し劣り気味だった艦には日の目が完全に当たらなくなっている印象です。前回のテコ入れだけでは到底取り返せないほどに、インフレが進んでいることには違いないでしょう。
それでは今回はこの辺りで。
見て頂きありがとうございました!
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