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部活動とサークルとクラブチーム

部活動とサークルとクラブチームの違いについて

がっぺday
こんにちは。がっぺでございます。
部活動とサークルとクラブチームの違いについて考えていこうと思います。

みなさんは部活動という言葉は中学生になったら必ず聞く言葉だと思います。
僕も部活動に中学生のときは入っていました。
部活動では顧問の先生と部員がいて部が成り立っています。ここ最近、部活動のあり方については変化しつつある世の中になってきていると思います。週2日の休み、土日どちら休みにする、1日の活動時間が2時間、祝日が3時間など僕が学生の頃の部活動とは形が変わってきています。
そもそも部活動とはどのようなものかというと

部活動
「部活動」の略。主に中学・高校の、スポーツや文化面で教科外に行う団体的教育活動。
Googleより

部活動は団体的教育活動という言葉が含まれています。部活動をしていると部活動は結果を求める場所ではないという言葉を耳にしたことがあります。でも、ふと考えてみると気づいたら勝利主義に近づいているような気もしないような気が…
中学校の部活動は顧問の先生によってスタイルが変わってしまうような気がします。
専門知識がある顧問の先生、専門ではないけど顧問の先生
この2つの差は中学生の段階では大きいような気がします。
専門ではないけど顧問の先生で人間を大切にする先生は部活動において人間形成を大切にされているので遅刻、連絡については正して団体的教育活動の意義を成しているようと僕は思います。
一方でまれに勝利主義に走り、人間形成をおろそかにしてしまうとうまい、速い、結果があるからよいという部の中でも特別な存在の部員を作ってしまい、教育活動からは離れているような気がします。

私が思う部活動のメリットとデメリット

メリット
中学、高校においては比較的に入部しやすい。
クラブチームに比べ部にかかるお金は少ない。
学校活動のあと、時間的ロスは少なく、そのまま部活動の活動を行うことができる。
(集まりやすい)

デメリット
学校によっては専門の先生がいない場合、移動する恐れがある。
練習時間の制限がある。
顧問の先生がいないときは部として活動ができない。

まとめると部活動は中学、高校においてスポーツ・文化に触れるには一番近い位置にある存在で顧問の先生、部のメンバーによって雰囲気は良い意味でも悪い意味でも変わってしまうところなのかもしれないです。
大学の部活動は部活動の意味からもわかるように中学・高校の部活動とは意味合いが少し変わるとは思います。


このほかにもあるとは思うのですが僕が思いついた範囲はこれくらいです。
こんなのもある!っていう言葉があれば教えて欲しいです!

次はサークルについて考えていこうと思います。
サークルという言葉は大学生になると近くなると思います。
大学によってはサークルが盛んなところがあり、大学生活を楽しむ1つの要因になっていると思います。

サークル
関心や趣味を同じくする人の集まり。同好会。
Googleより

サークルの目的は関心や趣味を同じくする人の集まりということで部活動とは違い教育活動の意味合いは言葉上では含まれてないです。しかし、上の学年の人と接するので礼儀や人間的教育はあると考えます。
高校で同好会という言葉聞いたことあるのですが、サークルという言葉は大学になってからが触れ合う機会は多いと思います。
サークルはいろんな幅があると思います。
サークルの中でも大会で優勝を目指したり、サークルで何かを企画して実行に移したり、
1つの趣味が同じということで活動での忙しさ、時間的余裕は変わってくるものだと思います。

私が思うサークルのメリット・デメリット
メリット
学生が主体となって動いている。
趣味が同じということで話が共通の話がしやすい。

デメリット
同好会ということで活動費が学校から降りない場合がある。

サークルは実際に活動してみないと見えてこない部分が多いと思います。
サークルだから!と言ってどのサークルも同じ頻度・具合の活動なのかは一概に定義にはできないのでサークルは話を聞いてみたりという情報を聞いてからこれ!というサークルに行くのがオススメかもしれないです。

最後に考えるのはクラブチームについて考えていきます。

クラブチーム
スポーツチームにおける運営形態の一種であり、スポーツ分野において企業ではなく、地域や出身校を背景とした有志により運営される同好会組織を指す。 クラブチームは、会員による個人会費や後援会組織、支援企業などからの広告料収入、地元自治体等からの支援により運営されるのが一般的である。
Googleより

有志により運営される同好会組織ということでサークルの延長線上にクラブチームはあると考えます。地域や出身校を背景とした組織ということで、1つの例えを挙げると
有田ユナイテッド=熊本
有田ユナイテッド福岡=福岡
という地域性が1つあるのがクラブチームです。
クラブチームは支援により運営されるのが一般的ですが例外は多くあると思います。同好会組織ということで同じ趣味を持った人たちが集まって活動するのでその人たち個人で個人の活動への活動費は払っている場合が多いとは思います。
なのでクラブチームは
支援してもらうパターン
自分の活動費は自分で支払うパターン
の2種類が存在すると考えるといいかもしれないです。
クラブチームでもクラブへの支払いするパターンと支払いがないパターンの2種類がここにもあります。

私が思うクラブチームのメリット・デメリット
メリット
学校単位ではない地域、出身校という広いところから人が集まることができる
自分で同じ分野でも入りたいところに選択して入ることができる。

デメリット
コーチや監督のいる中学・高校でのクラブチームは活動費が部活動に比べるとかかる場合がある。

このようにクラブチームと部活動を比べると中学、高校生にとっては金銭的負担は大きいと考えます。中学、高校の部活動はある程度練習は学校環境の中で行うため日々の費用は少ないです。しかしクラブチームはどこかを借りるということで日々の活動するためにかかる費用はどうしても部活動よりは多くなってしまいます。
しかし、クラブチームはクラブチーム内での規則が重視されるので練習時間や活動時間が現代の部活動みたいに変わることは少ないと思います。

3つをまとめると
部活動は学校の中での選択、教育活動が目的である。
サークルは同じ趣味、分野の人が集まり活動をきめる。
クラブチームは広い幅の人が集まることができ専門的コーチがいるところはほぼ継続的に指導を受けることができる。

部活動、サークル、クラブチーム
どれも良いものは思います。それぞれの良さがあるのでそれを踏まえてどこで活動したいかを考えてみると良いかもしれないです。
所属するとこのルールによりますが、部活動、サークル、クラブチームの3つに所属することもできるとは思います。
陸上においては中学生、高校生でもクラブチームと部活動の兼任している子を見ることは多くなってきたので。そのときに部活動とクラブチームの両方が納得する形で活動することが大切だと思います。

まだこのほかにも
実業団、プロという枠がありますが、そこについては今後調べていこうと思います。

今日のがっぺdayは長くなりましたが
読んでみて付け加えや、日々活動で感じてるメリットやデメリットがあれば教えて頂ければ助かります。

では
がっぺっぺー!!!

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