2021-029 パブロフの犬の条件付けがベルならば、ガパオ警察のそれは「ガパオ」の3文字のようです。見ると勝手に手が伸びます。-ガパオ警察・サキ
サワディ・カ。日夜ガパオを食べ歩き、本物のガパオを広める活動をしています。ガパオ警察・サキです。
一昨年、タイに行った時「呼吸するように買い物するね」と言われたのを強烈に覚えています。偶然通りかかった店頭で見かけたワンピースに吸い込まれるように手が伸びて購入していました。
なぜかタイでは欲しいと思うものに迷いが無いのです。
と思っていたら、最近は「ガパオ」の文字を見かけるだけで手が伸びるようになりました。ついに「ガパオを見たら食べてなくてはいけない」という条件付けがされたようです。
今回、目に入ったのはコチラ
ちゃんとガパオ(ホーリーバジル)
の表記がありますね
早速作ってみました。パウチから出す前に唱えておきましょう。
ガパオというのは料理名ではありません。タイ語でホーリーバジルのことです。ガパオを注文したら、ちゃーんと「ガパオ」が入っているかチェックしてね。」
電子レンジで温めてくださいとの事ですが、
ある程度水分を飛ばしたいので
フライパンで炒めます
思ったよりガパオが沢山入っています!
これは嬉しいですね
目玉焼きをカリカリに焼いて、完成です
タイ米が無かったので、日本米で失礼します
ガパオがよく見えます
味付けはちょっと濃いめのオイスターソースがベースとなっています。にんにくも適度に効いていますね。肝心のガパオも沢山入っています。が、そこはレトルト・・・残念ながら風味はありませんでした。
食感も柔らかくなっているので、「ガパオ=ホーリーバジルの葉」だと知らない人は「このグニャっとしたものは何だろう?」と思ったりするかも知れません。
ここはぜひ、新鮮なホーリーバジルの葉が別添されていて「調理の最後に加えてください」なんていう商品が出てこないかな、と期待したいところです。ごちそうさまでした!
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