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オンラインファシリテーターの実験室

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Youtubeチャンネル「オンラインファシリテーターの実験室」https://www.youtube.com/channel/UCC21aPYGrlO7DtOZAwiArTw/ …
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#ファシリテーション

Miroを使った2歩進んだプレゼン術

このブログはMiroのアドベントカレンダーの5日目になります。 ブログを書くにあたって、画面もスクリーンショット撮って表示したいなと思いついたところから、動画も作ればいいんじゃない?とつながってしまって、途中から動画作成になってしまうというミラクルに。(笑) Miroを使った1歩進んだプレゼン術 1歩目はMiroにPDFの資料をUPして、PDFを「Extract Pages」でページ毎に分けて、そのページにフレームを当て込むことで、Miroの「プレゼンモード」を利用してペ

Teamflowはリモートワークの仕方を変えてくれるツール

この記事はYoutube オンラインファシリテーターの実験室の連動記事です。 Teamflowはさまざまなオンラインツールの良さが詰まっていながら、それぞれがしっかりと一つのツールとして違和感のない形になっていました。 空間型 まずはオンラインの中でZoomのようなカメラ画面をメインとした画面構成の「対面型」に対して、このTeamflowはアイコンと背景によって距離を感じさせる「空間型」のツールになっています。声が届く範囲があるので、ツールの中で複数の集まりで会話ができ

【実験回】 多言語コミュニケーションはどこまで可能?YouConnectを複数名でトライ!

こちらはYoutubeのオンラインファシリテーターの実験室連動ブログです。 オンラインでの会議やイベントが増えていく中、海外のカンファレンスに参加するなんてことも増えてきました。でもまだ、英語でやりとりできるほどの英語力もないし、私はファシリテーションする時には微妙な言葉遣いの違いを大切にしたり、相手の気持ちの細かい感情を言葉から読み取ったりするので、母国語レベルでの言語能力の大事さを感じてもいます。 そんな中、2021年3月にロゼッタが全社員に英語禁止令を出すというイン

【オンラインファシリテーターの実験室 Vol.26】オンラインイベントはRPGゲーム化の時代!? Gather townで可能になる場づくりのコツ

こちらはYoutubeのオンラインファシリテーターの実験室連動ブログです。 ZoomやMeet、Teamsといったオンラインツールは顔と顔を突き合わせる対面型のコミュニケーションで、SpatiaChatやoViceの用にアイコンでの位置関係で音の距離が変わる空間型のコミュニケーションとは使い方が大きく変わります。 そんな中、空間型のコミュニケーションが取れるツールで一昔前のRPGのような画面で、動きもマウスではなくてカーソルキーというある意味直感的な操作がファシリテーター

【オンラインファシリテーターの実験室 Vol.23】気軽にイベントを開くなら!? Clubhouseでイベント作成→内容を配信してみた

こちらはオンラインファシリテーターの実験室の連動ブログです。 Android版も始まっているClubhouseですが、オンラインの場は体感してみるのが一番早いということで、実際にイベントを立ち上げてみるところからやってみました。そして今回はそのまま配信している感じを実況的に全収録です。私、ガオリュウ の赤裸々な過去が明らかにw 操作はもちろんスマホ(iPad)の画面で行いましたが、企画自体はPCでの画面で編集していたので、実験室的な感じで両方表示しながら二人での配信を行う

【ワークツール編 】オンラインツールをどう選ぶ? 私たちがツールを選ぶ観点あれこれ

この記事はYoutube オンラインファシリテーターの実験室の連動記事です。 オンラインファシリテーターの実験室 Vol.19 19回目の実験室では、チャンネル登録者100名突破記念ということで、質問を募集し、その中の1つ「質問:ツールの選定をするとしたら、どういう観点で比較しますか?」という質問に対して回答としてオンラインファシリテーターとしてツールをどうやって選んでいるのかを解説しました。解説の比較に利用したツールは4つ。 ・Google SpreadSheet ・Mu

場づくりが大事なコミュニケーションツール「Topia」で雰囲気を感じて欲しい

この手書き風の雰囲気の中に手書き風なアバターで座ったりするモーションがいい感じのツール、それが「Topia」でした。 youtubeでも配信している「オンラインファシリテーターの実験室」を一緒にやっていただいているげんどう ゆうこさんに教えてもらったツールです。ゆうこさん自身はTwitterで「こういうのあるけど」とどんどん情報が集まってきているようで、さすがです。 できることはSpatialChatとoViceとCozyRoomという感じで、距離で音声の届く範囲が設定さ

オンラインボードを使いこなす! ファシリテーターが使えると役立つMIROの便利機能4選+α (後半)

この記事はYoutube オンラインファシリテーターの実験室の連動記事です後編はガオリュウ が担当します。 今回は、多くの人が使っているであろう(?) オンラインボードMIROの機能についてのご紹介です。どうやって付箋を貼るのかとか使い方などはすっ飛ばして(笑)、ファシリテーターが知っていると役立つ機能についてご紹介しています。この動画は後半として下記をご紹介しています。 ・アテンションモード (参加者の目線を誘導する機能) 2つ ・MIROのアカウントについて (👈 意

ファシリテーター目線でよく使ったオンラインツール4選&これから応援しているツール3選 ガオリュウサイド

この記事はYoutube オンラインファシリテーターの実験室の連動記事です ゆうこさんサイドはこちら → オンラインファシリテーターの実験室 Vol.14 オンラインファシリテーターの実験室 Vol.142020年に始めたYoutube。年内最後の更新です。今回は一気にオンラインの場が加速した今年、私たちが ・実際に使用頻度が高かったオンラインツール4選 ・個人的に好きで応援しているツール3選 をそれぞれ紹介しています。 このnoteは動画の中で私が選ん

改めてのRemo。リアルの場の感覚をオンラインで使えるツール。

机が並んでいて、空いている席に着席してイベントの開始を待つ。机で一緒になった人と話をして机の上の模造紙にみんなでメモを取りながらのディスカション。そんな感覚がオンラインでも味わえる「Remo」をオンラインファシリテーターの実験室で取り上げました。 参加者の体験をそのままにオンラインツールを使ったイベントは、リアルな場での感覚とは違う始まり方が多いです。ツールに接続するともうそこは席という概念もない箱にいれられたような感覚になり、「周り」というものへの意識もあまりなくなります

オンラインでの対談動画ならStreamYardで。

StreamYardはYoutubeLiveやFacebook Liveに配信ができるツールです。ZoomでもYoutubeLiveに配信もできますが、配信の見え方がちょっとかっこいい感じにできるのと、配信側で行う画面共有や画面構成の切り替えが簡単なので、よく使っています。 (上の画像は上がゲストの画面で、下がホストの画面) 今回のツールのポイント配信先の連携と操作の簡単さ、ゲストの招待の簡単さがツールのポイントになります。画面表示の構成は視覚的にもわかりやすいので直感的

リモート会議での発散と収束…からの次の一歩に向けたツール選び

オンラインファシリテーターの実験室で、実際にツールを連携させたワークの実験をしてみました。 【使ったツール】  ・Google Spread Sheet  ・Miro  ・Excel 【操作】 1.発散は同時編集でスプレッドシートのセルにそれぞれが入力する。 2.スプレッドシートのセルをCommand+Cでコピーを取り、Miroの画面上でCommand + Vで貼り付ける。 3.貼り付けたものをファシリテーターが整理する。 4.整理したデータをCSV形式でエクスポートする。

リモートワークで音の伝わり方が選択できて秀逸なので、活かせるファシリテーションを考えたい。oVice。

SpatialChatで衝撃が走った画面の中で「距離感」が実感できた「音」と「距離」が一致するというオンライン体験から、前回CorzyRoomに続いて、今回も「音」がいい感じのoViceを紹介します。youtubeのオンラインファシリテーターの実験室でも同じ内容で配信させてもらいました。Vol.4(15分弱)です!! もちろん、音だけじゃなくて、オンライン認知もばっちりで、フィールドがしっかり書き込まれた絵は2Dゲーム世代の私にとって、もうそこに世界はある!というくらいハマ

オンラインで疲れたら、Cozyroomで休憩を。

オンラインの場で5分程度の休憩というと「音はミュート、カメラはオフ」というのが、観られていると落ち着かないし、声も自宅だと環境音とか気になりますしということで、良いのかなと思っています。 オンラインでの休憩もデザインしたい ただ、ファシリテーターとしては休憩だからもっと休まってもらいたいし、できればですが、ちょっと交流もしてもらいたい。そして、休憩明けに場をもっとよくしたいと思ったら、休憩中に参加者の方にちょっと講義・ワーク中をどう感じたかフィードバックをもらいたいと思っ