見出し画像

2022/07/17 @ ヤビツ宮ヶ瀬おぎのパンライド

裏ヤビツは登ったけど、今度は表から登りたい!

天候は予報では大丈夫そう、でも朝方までちょっとふってるから路面がウェットなのは仕方ない、とはいえ秦野市についてるころには乾いてるでしょ!って安易な気持ちでスタートしてしまった。

予定では秦野市まで約2時間ぐらい平坦をひたすらはしる。ちょっと飛ばしすぎないようにとこころがけて走り始めて1時間後

おや

天気予報はくもりで降水確率も20%ぐらいだったはず、いやなに80%だと。
どうやら昨夜から天気予報がかわっていたらしく、がっつり降り出す中ライド。
1時間程度はしって中間地点はきちゃってるから今更引き返せない。
予報では1時間後には雨はやむとあるし、まぁいくしかないと。

なんとか30分ほどで雨はやみ、ヤビツ峠の入り口定番セブンについたときにはめっちゃ晴れてた。

あ、いやここまで晴れるのはちょっとこまる

気温の上昇度合いにやばさを感じる。
そして、雨の影響と秦野市手前に一個ヒルクライムポイントがあってもうすでにHP60%ぐらいまでへっているんだけど。

とはいえ今更かえるわけにはセブンであんパンかって気合い入れ直し。
なんとかHP70%ぐらいまで回復していどむ。

ヤビツは最初の住宅街の勾配が一番きついときいていたので、ここは無理せず登る。まだ体力も多少余裕があるので勾配がきつい中でもなんとかいける。

そのあとちょっと勾配が緩んで長い登り。
最初の勾配がきついからだいぶ緩んだ気になるけど、いや5%-7%あるからね、ということで一定のペースだけを考えて登る。
心拍のゾーンで言うところのZ3をこえないくらいで、ふまないでまわすこと、ふまないでまわすを唱えながらまわしていた。

そのかいあって、途中まではそこまでくるしくなくのぼれた。後半さすがに暑さもあってケイデンスあがらなくなってしまったけど、わりといいペースで余裕もって登れた。ちょっと最後に車のすれ違いにまきこまれて、降りないとあぶなかったので、いったんおりて1,2分ロスはしちゃったけど。

頂上に着いたあとは、朝の雨の影響もあって霧がすごいので、ちょっとおさまるまで下るのはやめておこうとおもい、軽く休憩。
登る前は頂上のレストハウスでソフトクリームでも食べるかーっておもってたけど、車のせいとはいえ足つきして、なんか悔しかったのでポケットの補給食で我慢。

ヤビツ峠、ひさしぶりに晴れた土日ということもあって、ローディーもめっちゃ多かった。

ちょっと霧もおさまってきたので裏からくだる。
ヒルクライム後のダウンヒルって足をまわさずにずっと足をまわさずくだっていると、まじで足の筋肉が疲労もあいまって固まってしまう。その状態だといざというときに足が動かなくて危険なので、固まらない程度にまわすのだけど、裏ヤビツは若干道もわるいところも多いので、軽く回す余裕があまりない。その状態だと、腰をあげるタイミングや足をつかってダメージを軽減するタイミングが一歩おくれて疲労した体に一気にダメージがくる。

「あ、これやばいな」と直感的におもったので、基本フルブレーキで安全に安全にくだった。雨のせいでフルウェットっていうのもあって、もはや小川に近い状態だったし。

最後まで下りきる前に限界きそうだったので、安全で後ろから見通しがいい場所でいったん休憩。おりようとおもったら足が痙攣しかけてたのであの判断は間違ってなかった。
雨に濡れてたこともあって、水分補給よわかったかもとおもって、とりあえず手元の飲み物はがぶのみして休憩してから、もっかいはしりだしたら、結構楽になったので水分もたりてなかったかもしれない。

裏ヤビツからは宮ヶ瀬ぬけて帰宅。基本は下り基調なのでまぁ気持ちよく走れた。このルートは信号も少ないし、いろいろ楽しいし、宮ヶ瀬を朝一に最初に目指すと宮ヶ瀬につくのは朝早すぎて何もやってないが、このルートならお店もあいてるし、おぎのパンに丁度小腹がすいたときにつけるので最高だった。

おぎのパンで補給して家に着いたのが13時。裏ヤビツのせいで、バイクはドロドロだったけど、100kmで1200up ぐらいのいろいろ満足ライドなので、またやりたい。雨降らない日にね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?