30代後半ゼネラリストの転職活動記録(6)

前回、分業型と両面型の記載をしましたので簡単にご説明いたします。

分業型と両面型

分業型は、企業担当と転職者担当を別々の人が担当します。
そのため、「情報や認識のギャップ」が生じることがあります。
例えば、エージェントが推薦しても企業担当者がNGを出すケースなどです。。
また、企業に対する質問なども担当者に確認する必要があるので、時間差は生じます。
一方で、こちらは求人数を比較的多く出せる傾向があるようです。
もちろん、希望しない場合は絞って出してくれます。

反対に、企業と転職者を担当するのが両面型です。
そのため、情報や認識のギャップはありません。
しかし、担当者が企業と転職者を担当するので多忙になりがちのため、
求人票の案内数は少なくなる傾向のようです。

エージェント各社の感想(5社)

さて、私が連絡を頂いたエージェント各社の感想を紹介していきたいと思います。

① SBヒューマンキャピタル【分業型】
電話で担当エージェントと話しました。
主に基本ヒアリング事項のみのヒアリングで、追って案件紹介をするとのことでしたが、連絡がこず・・・。苦笑
主にソフトバンクグループの企業内の求人や、求人がなくても個人に合わせてポジションを創出できるとの話でしたが、電話ヒアリングのみで終わりました。

② マンパワーグループ株式会社【分業型】
1時間ほどかけて対面での相談でした。
基本ヒアリング事項や深堀質問、職務経歴書の書き方など丁寧にアドバイスをしてくれました。
会社としては求人数はリクルートなどより少なくなると話していましたが、
それでも世界大手であるので案件数は大手からベンチャーとそろっている印象です。
一方で、転職者の希望に合わない求人は出さないというポリシーでやってくれたので、
意向に沿わない求人を案内されるということはなく、効率よく企業を選定はできました。

③ ブライエッジ株式会社【両面型】
エグゼクティブサーチ、両面型を強みにしているとのことで、対面で相談しました。
事前の履歴書や職務経歴書もよく読んでくれており、理解しようという姿勢を感じました。
案件としてはメガベンチャー系が多く、どれも面白い企業ばかりでした。
ただ、案件紹介が一度で終わり、書類の確認なども途切れたのでちょっと残念ではありました。

④ ワークビュー株式会社【両面型】
IT業界を中心にするベンチャーで、両面型を強みにする会社。
対面で相談をしましたが、親身に話を聞いてくれ、レスポンスも一番早かったと思います。
求人の紹介も定期的に行ってくれ、企業への質問もしてくれるなど、
「人」としての信頼度はかなり高い方でした。
IT業界を希望される方には、いいエージェントだと思います。

⑤ Epic Partner株式会社【両面型】
ニューヨーク担当者からスカウトメッセージが届き、東京の担当者とウェブ面談をしました。
基本ヒアリング事項をもとに大手企業を紹介いただきましたが、
少し事務的な印象を受けました。
エージェントもやはり相性ですし、熱心になっていただけるほどのキャリアに映らなかったのだとも思います。

次回以降は下記の感想をご紹介します。

Gruby株式会社【不明】
アスコープ株式会社【不明】
ランスタッド株式会社【両面型】
アデコ株式会社【不明】
株式会社JAC Recruitment【両面型】
リクルートエージェント【両面型】【分業型】
Doda Spring【両面型】【分業型】
マイケル・ペイジ・インターナショナルジャパン株式会社【不明】
株式会社クリーク・アンド・リバー【両面型】
株式会社ワークポート【分業型】
株式会社パソナ【不明】

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