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地域包括ケアシステムの一部として〖大津市北部(唐崎~北小松)にネットワークを〗

わっと勉強会の活動エリアは「大津市北部(唐崎~北小松)」なんですが、なんだか外へはみ出す事が多いような。アメーバーなもので・・・

大津市は7つのブロックに分けて地域包括ケアシステムの構築を目指しています。取り組みの歴史は古く、開業医の医師を中心に行政を巻き込み、医療介護関係者を巻き込んで15年くらい?私は8年ほど前から加わりました。その時に比叡ブロック・堅田(真野)ブロック・和邇(小松)ブロックの3つのエリアで活動すると決めました。他職種連携事業の勉強会に参加して、運営メンバーにも入れてもらい、地域リハビリSTの大津市北部担当(大津市メンバーは現在4人、北部・中部・南部の3ブロックに担当者がいる)をしています。

大津市は医療介護関係者のネットワークの土台はあるのですが、他との繋がりがまだまだ弱いと考えています。そこで作ったのが「わっと勉強会」、農業の世界に入ったのもネットワークを広げるためです。
地域包括ケアシステムを完成させるためには「その地域に住む人、そこで働く人」全ての人達が繋がるネットワークを作る必要があります。既存の地域包括支援センター(大津市:あんしん長寿相談所)、自治会や社会福祉協議会などのネットワークと絡み合って、細かい網の目のセイフティネットで地域を包み込む。ちょっと昔に戻るのではなく、新たな「めんどくさくない」つながりのネットワークだと考えています。
現在、私たちのように取り組むグループは無数に存在しています。それぞれが頑張ることで「大津市の町」は何とかなりそうだと私は思っています。

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