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地域でシェアされる言語聴覚士(ST)

滋賀県で働く言語聴覚士が少ないからって、増やそうとしても時間がかかると思います。増えるまでの間をどうするか?
そこで考えたのが「地域でSTをシェアする」
広く薄くカバーすれば良いのかもしれません。

常勤で雇うほどニーズがない
 時々来てくれるだけが調度良い事業所は多いと思います。
 必要な時にちょっとだけ来てくれるSTがほしいはず。

慣れた事業所から離れたくない利用者さん
 新たにSTのいる事業所を利用すると慣れた事業所をやめる事に
 それは嫌だとSTリハビリを諦めていませんか?

家族サポートが十分できない
 保険サービスは当事者へのサービスなので、家族などへのサポートが
 十分にできない場合があります。
 おまけのような関わりではなく、しっかりとサポートを。

スタッフにSTのスキルを身につけてほしい
 家族ができるSTスキルなのに介護スタッフはできないなんて、
 なんか変な感じがします。
 「STもどき」を増やしましょう。

行政事業など地域活動にSTが参加してくれない
 平日の日中の市民向け講座にサラリーマンSTは参加が難しいです。
 日常業務でへロヘロなんで、休日はゆっくりしないと倒れます。
 いつでも頼めるSTが一人いるだけで大丈夫かもしれません。


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