見出し画像

【宝塚記念(GⅠ)2024】~全頭情報まとめ[直前まで追記!]|京都競馬 6/23(日) 11R JRA

ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!

競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。

牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯

5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!

平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯

日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯

6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)

東京ダービー~全頭診断
S:ラムジェット(1着)
A+:サトノエピック(2着)
A:ハビレ(5着)、アンモシエラ(3着)

直近のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。

的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!
いよいよ、春シーズン最後のGⅠね。

宝塚記念2024について

今年は京都2200m

阪神2200mではなく、京都2200mなのに要注意ね。

・約1周強
・スタートから1角まで397mと長め
・向こう正面半ばから3角まで上り坂
・3角から4角まで一気に下り坂、名所高低差4.3mの淀の坂
・最後の直線は400m平坦、上り坂無し

 阪神よりかはロングスパート合戦になりやすい。この面はあるわね。京都の3角からの下り坂で、瞬発力勝負だと乏しいタイプ、またはスタミナに自信がある馬が速めのスパートをかけていくのではないかしら。開幕が進んでているとはいえ、まだまだ高速馬場で前有利展開が多いので外回りだけど、結構イン突きも決まりやすいので、内側の先行できそうな馬は穴になりやすい。

 実際、昨年のエリザベス女王杯1着ブレイディヴェーグ・2着ルージュエヴァイユはイン突き、今年の京都記念で9番人気3着バビットもイン突き、さらに京都新聞杯1着ジューンテイクもインで脚を溜めていたわ。枠順や相手関係を見て、インで脚を溜められそうな馬には注意する必要があるわね。

現状は稍重想定

このあたりがどうなるかしら。

火曜日:どしゃぶり
水曜日:快晴
木曜日:晴れ
金曜日:曇り時々雨
土曜日:曇り時々雨
日曜日:曇り時々雨

…火曜日土砂降り、一旦乾きかけるけど、金曜日以降断続的に雨が降るわ。さすがに内側がだいぶ掘れてくるし、当日の馬場コンディションには注意ね。正直、良馬場~稍重、重馬場でかなり評価が変わる馬もいるわ、慎重に見極めましょう。

全頭情報まとめ

カラテ 牡馬8歳 58㎏ 岩田望【差し】

父トゥザグローリー 母父フレンチデピュティ

41戦8勝 8.2.1.30
前走、6月京都2000m鳴尾記念GⅢ 6着0.5秒 34秒3高杉
・1枠1番
高杉騎手「しっかりと調教ができ、いい状態でレースに臨めた。最後もやめずによく頑張ってくれた」
2走前、5月新潟大賞典2000mGⅢ 14着1.6秒 35秒0国分
・59.5㎏トップハンデ
・調教から、中々前進気勢戻らないとコメント有
3走前、2月東京ダ1600mフェブラリーGⅠ 15着
・ダート度外視
菅原明騎手「久々のダートに馬が戸惑っていました」

直前の情報
中2週軽め
平井助手「前回は見どころのある競馬をしてくれたし、まだまだやれそう。雨馬場は苦にしないので、そういう馬場になれば」

個人的診断:B-
 だいぶベテランになってきたわね。新潟・東京と言った左回りのマイル~中距離にめっぽう強く、何度かGⅢを制覇しているわ。とはいえ、GⅡ以上は中々苦戦しているわ。鳴尾記念の6着は頑張ったけど、1枠1番の経済コースを通してこそ。メンバーレベルがあがるのでちょっと厳しいかしら。勿論、不良馬場新潟大賞典を制したことがある実績はある。重馬場以上の道悪で内枠を引いた場合は、もう一度考え直すわ。

ジャスティンパレス 牡馬5歳 58㎏ ルメール【差し】

父ディープインパクト 母父 Royal Anthem

14戦5勝 5.2.2.5
前走、3月ドバイシーマ2410mGⅠ 4着 モレイラ
・前と僅差ではあった
騎手「ゲートボーイのおかげで良いスタートを切ることができました。道中は長所のスタミナを生かして最後までバテずに良い脚で走ってくれましたが、ギアチェンジするところで置いていかれてしまいました」
2走前、12月中山2500m有馬記念GⅠ 4着0.3秒 34秒4横山武
・ほとんど最後方から、最後の直線で伸びるも
横山武騎手「ゲートで後ろにもたれて、何度も立ち上がるようなところがありました。ゲートを出ていればプランも選べたのですが、腹をくくる形で運びました。勝ち馬を相手にいいマークができましたけど、コーナリングでギアがスムーズに上がらずついていけなかった分ですね。1番人気に応えられず申し訳ないです」
3走前、10月東京2000m天皇賞秋GⅠ 2着0.4秒 33秒7横山武
・4角10番手から上がり最速、イクイノックスに次いでレコード相当
・ゲート出なかったが、結果的に後ろに展開が向いた
横山武騎手「ゲートの中でうるさいと聞いており対策を練りましたが、いいスタートを切れずに後ろになりました。思った以上にペースが流れて、結果的にいい位置になりました。勝ち馬は強かったですが、この馬もよく走ってくれています」

直前の情報
1週前:6F80.3-11.7
ルメール騎手
「追い切りでは走りたいと言う感じだったけど、競馬に行けば落ち着いているから大丈夫。体の使い方、フットワークは凄く柔らかくて良かった。あと1本やれるから、競馬の日にはベストコンディションになると思う。瞬発力がないのでラスト500mでポジションを上げたほうがいい。(昨年の)天皇賞・春のような競馬をしたい」

個人的診断:A+
 2強の一角ね。昨年の阪神大賞典GⅡ・天皇賞春GⅠを勝ってから覚醒。この時はスロー瞬発力勝負でも勝って、稍重ハイペース消耗戦でも勝利。高い総合力を示した。その時はまだステイヤーの評価だった中、宝塚記念3着・天皇賞秋はレコード相当で2着と、メンバーレベルが高くなった中距離で馬券内にきていたわ。加速に少し時間がかかるので、スロー瞬発力勝負は分が悪いけど、京都の下り坂で自ら仕掛けていけるスタミナは持っているのでやはり強いわね。

 そして、昨年天皇賞春まで4戦4勝と非常に相性のいいルメール騎手が、それ以来の騎乗となるわ。加速が弱いことを承知の上で乗りこなしていた方が戻るのはプラスしかないわね。ただ、加速が弱いのが道悪になると、勝ち切れるかどうかがしんどい面があるということでのA+かしら。とはいえ、最高スピードは高いので、現時点では馬券内に来る確率は一番高いとみるわ。

シュトルーヴェ セ5歳 58㎏ レーン【差し】

父キングカメハメハ 母父ディープインパクト

12戦6勝 6.3.0.3
前走、5月東京2500m目黒記念GⅡ 1着0.0秒 32秒9モレイラ
・4角10番手から上がり最速
モレイラ騎手「全体的にペースが遅めのレースになったんですけど、後ろのポジションからよく我慢してリズム良く回ってきたのでその分、直線では素晴らしい瞬発力を見せてくれました」
2走前、3月中山2500m日経賞GⅡ 1着ー0.1秒 35秒3鮫島
・4角6番手から上がり最速
鮫島駿騎手「リズム良く運ぼうという作戦だったので縦長の展開でしたけど自分と馬の空間だけを意識して進みました。荒れているけどそんなに外伸びじゃなくて全然内が使える馬場。4角を踏ん張れば直線はフラットだと思っていました。そこだけ手応えが薄くなりましたけど、馬も頑張ってくれました。勝負根性が大きかったです」
3走前、2月東京2400m3勝C 1着ー0.1秒 33秒2キング
・4角8番手から上がり最速
騎手「レース前の厩舎との相談では、折り合いがつくまでに時間がかかる馬なので、とにかくリズム良く進めて欲しいということでした。スタートしてポジションのことも考えていましたし、とても良いリズムで、完璧に折り合いがつきました。力が溜まって手応えも良かったです。スペースができた瞬間、馬の反応が良くて、瞬発力を見せてくれました。強い勝ち方だったと思います」

直前の情報
1週前:6F82.4-11.2
堀調教師
「相変わらず要所要所で反応は鈍いですが、調教ではいつもこんな感じです。一線級との初の手合わせになりますし、前2戦とは相手が違う点で力関係がどうかでしょう。」「暑いせいもあるのか、気配とすれば前走時よりも若干落ちています」

個人的診断:B+
 ここのところ日経賞・目黒記念2500mと比較的長めの中長距離GⅡを連勝してきている上がり馬ね。少しズブいところがあるみたいだけれど、脚が溜まれば、かなり切れ味鋭いわね。中山・東京と適性が違う舞台でも勝ってきているのは、面白いんじゃないかしら。とはいえ、ここ2戦のメンバーレベルはそこまで高かったわけではなく、GⅠということを考えるともう少し着差をつけて勝ってほしかったかしらね。テン乗りで剛腕レーン騎手が乗るけれど、どれだけGⅠ馬を道中で追走できるかになるかしら。

ソールオリエンス 牡馬4歳 58㎏ 横山武【先行/差し】

父キタサンブラック 母父Motivator

9戦3勝 3.2.1.3
前走、3月阪神2000m大阪杯GⅠ 7着0.5秒 35秒1横山武
・捲って前目つけたが…
・馬体重ー10㎏
横山武騎手「ブリンカーを着けたことで、いつもよりピリピリしていましたが、競馬にはいいスパイスになっていました。テンからポジションを取るのが理想でしたが、ゲートが得意ではないですからね」
手塚調教師「ブリンカーとか、こっちで考えすぎて馬が動きたいタイミングで動いた方がいいのかなと思う」
2走前、2月中山記念1800mGⅡ 4着0.5秒 36秒4田辺
・開幕週道悪、内前有利から外差し
・距離ー700m延長ローテ
田辺騎手「懸念していた距離、ペースの影響で、この馬にとっては忙しかったです。外に出して伸びたが、馬場が緩かったのもあるし、逃げた馬が2着に残る展開でもありましたからね。次に向けていい刺激になってくれれば」
3走前、12月中山2500m有馬記念GⅠ 8着0.7秒 川田
・1枠1番
川田騎手「リズム良く運べて直線も頑張ってくれたと思います。これもいい経験になってくれたと思います」

直前の情報
1週前:CW66.4-10.8
手塚調教師「しまいをしっかり伸ばす感じで。体は前走と変わらないですね。『ここ2走よりハミがかりがいい』と嶋田は言っています。雰囲気はとてもいいです。京都は菊花賞以来ですが、2200mのほうが全然いいので頑張ってほしいですね」

個人的診断:B
 昨年の皐月賞馬ね。とはいえ、メンバーレベルが言われていた通りやはり古馬との対決に苦戦しているわね。重馬場でも強い加速ができるパワーが魅力だけど、コーナーワークが非常に苦手で直線にならないと加速ができない。そのため、後方大外分回す競馬になる。大阪杯みたいに頑張って先行するとジリ脚になってしまうという。大阪杯の時より、タフ馬場になるのでその時よりは向いているけど、やはり上りがかかる展開でこその馬。京都の下り坂と最後の平坦に泣かされるような…。この馬も重馬場以上の条件がほしいわね。

ディープボンド 牡馬7歳 58㎏ 幸【先行】

父キズナ 母父キングヘイロー

28戦5勝 5.5.3.15
前走、4月京都3200m天皇賞春GⅠ 3着0.4秒 35秒6幸
・前半5F60秒切、消耗戦展開向いた
幸騎手「馬が京都のこの条件が大好きで頑張ってくれました。勝った馬は強かったけどまだまだ力がありますね」
2走前、3月阪神大賞典3000mGⅡ 7着1.3秒 36秒1岩田
・4角3番手も、切れ負け
岩田望騎手「自分の競馬はできたし、しっかりと走ってくれました」
3走前、12月中山2500mGⅠ 15着1.5秒 35秒6マーカンド
・ガシガシ追っておらず、初ブリンカーも?
マーカンド騎手「スタートしていい位置が取れませんでした。ただ、いざ追い出したらあまり自分から進んでいく感じがなかったですね。ブリンカーが逆に効いてしまったのかもしれません」

直前の情報
1週前:6F79.2-11.6 一杯
幸騎手「相変わらず乗りやすいし、しっかり反応もしてくれます」「京都の下り坂は合っている」

個人的診断:B+
 天皇賞春4年連続馬券内の"鉄人"ね。先行してスタミナ展開になると上位に踏みとどまる馬。宝塚記念の2200mは正直短すぎるので、B以下にする予定だったのだけど、京都開催なら完全に馬券を切ることは難しいかしら。とにかく末脚がないのだけれど、淀の下り坂は自然に加速できるわね。さらに、道悪だと大外分回ったで差してきた京都大賞典を思い出せる。距離は短いけど、舞台は合っているわ。幸騎手との手も合っているみたいね。稍重くらいの道悪では切れ負けすると思うけど、不良馬場になって、逃げに近い先行ができれば浮上してくるわ。

ドウデュース 牡馬5歳 58㎏ 武豊【差し/捲り】

父ハーツクライ 母父Vindication

13戦6勝
前走、3月ドバイターフ1800mGⅠ 5着
・内枠、囲まれて全く動けず
武豊騎手「残念ですね。不完全燃焼です。厳しいレースになりましたね。スタートも遅かったし、動きづらいポジションに入ってしまいました。状態が良かっただけに残念です」
2走前、12月中山2500m有馬記念GⅠ 1着ー0.1秒 34秒3
・3角から一気に捲り
武豊騎手「状態はすごく良さそうだった。この馬のリズムでゆったり運んで、ラストはいいもの(末脚)があるのでそこに懸けていた。ダービーの後は苦しい思いもしたけれど、こんなものではないと思っていたからね」
3走前、11月東京2400mジャパンカップGⅠ 4着0.9秒 33秒7戸崎
戸崎圭騎手「前回よりも気負いがなくて馬は良くなっていました。道中もいいポジションが取れました。改めて力のあるところが感じられて、いい競馬はできたと思う」

直前の情報
1週前:CW7F96.0-35.2-10.8 3頭併せ 大きく突き放す
武豊騎手「調教でお金が取れる」
友道調教師「1週前追い切りは言うことなし。京都の下り坂が初めてなのがどうかだけど、心配してもしようがない。どういう条件でも走ってくれるし、少々雨が降っても大丈夫でしょう」

個人的診断:S
 非常に迷ったけど、現時点では2強でS評価ね。2022年レコードでの日本ダービー馬、2023年有馬記念制覇と、やはり中距離馬最強格の一頭になってくるんじゃないかしら。武騎手の手腕でなだめて後方で脚を溜めることができれば、凄まじい"逆襲の末脚"がある。基本的に、休み明けは弱く、叩き2戦目・3戦目になって走るのがあるけれど、調教でかなり追っているのはいいのではないかしら。

 前走のドバイターフ5着に関しては、21年朝日杯以来の2000m未満のレースで、出遅れ気味の内枠のマイルで囲まれてしまって、最後の100mまで全く追えなかったために度外視していい内容。今回は本職の中距離に戻って、さらに13頭と比較的少ない。囲まれるリスクはかなり減るんじゃないかしら。道悪も、稍重くらいであればプラス。良馬場だとスロー→高速馬場の差し損ねもある。稍重くらいで少し外差しが効くくらいが一番ちょうどいいと思う。重馬場になったら、有馬記念でスタミナギリギリだったので考え直すけど、今のところ一番手ね。

ヒートオンビート 牡馬7歳 58㎏【先行/差し】

父キングカメハメハ 母父ディープインパクト

29戦5勝 5.8.5.11
前走、5月東京2500m目黒記念GⅡ 7着0.3秒 33秒4坂井
坂井騎手「コンディションは良かったです。レースに関しても馬混みの中でよく頑張ってくれましたが、ヨーイドンの競馬では分が悪かったです」
2走前、3月中山2500m日経賞GⅡ 7着0.8秒 36秒6石川
・少頭数でのレース
石川騎手「いつもと違う競馬になり、そのぶん集中力を保つのが難しかったです。周りに馬がいたほうがしっかり走れそうです」
3走前、12月中山2500m有馬記念GⅠ 16着1.5秒 35秒9坂井
坂井騎手「もう少しロスなく立ち回れればと思ったのですが…。状態はすごく良かったですし、強い馬たちを相手によく頑張ってくれました」
直前の情報
大江助手「1週前追い切りは、最後まで集中力を切らさずに走っていた。いい意味で安定してきました。馬場は渋ってほしくない。少頭数は競馬がしやすいと思う」

個人的診断:B-
 2022年~2023年中長距離重賞戦で何度も馬券内に入っている馬。とはいえ、平均アベレージは少しずつ下がっていて、さすがに衰えが隠せないわ。また、この馬は東京競馬場の高速馬場にめっぽう強い馬。洋芝の京都、さらに道悪となると脚が合わない可能性があるわね。ここ2走の日経賞・目黒記念GⅡから、メンバーレベルが上がる中、どこまでやれるかしら。

プラダリア 牡馬5歳 58㎏ 池添【先行】

父ディープインパクト 母父クロフネ

16戦4勝 4.2.2.8
前走、3月阪神2000m大阪杯GⅠ 6着0.4秒 34秒8
・4角7番手から切れ負けか
池添騎手「行く馬がいなかったので、テンから出していい位置を取ろうと思いましたが、思っていたよりも忙しくなり取れませんでした。タスティエーラの後ろで折り合い良く、直線を迎えましたが、最後は脚色が一緒でした。もう少し距離があったほうが良かったです」
2走前、2月京都2200m記念GⅡ 1着ー0.1秒 34秒8
・ベラジオオペラを差し返して1着
池添騎手「抜け出してから、内から脚音が聞こえてきましたし、一瞬アッと思ったんですが、差し返すというかもうひと伸びしてくれましたので、いい内容だったと思います。返し馬からゲート入りするまで落ち着いて臨めましたし、道中もすごくスムーズにいいポジションが取れました。強い競馬だったと思います。この感じならまた(GⅠに)臨んでいけるんじゃないかと思います」
3走前、12月中山2500m有馬記念GⅠ 14着1.0秒 35秒7ムルザバエフ
・4角3番手も
騎手「この2週間、池添学厩舎と戦うことができて光栄に思います。結果は伴わなかったですがやりたい乗り方はできましたし、現状の力は発揮できたと思います」

直前の情報
1週前:6F85.0-11.3
池添調教師は「もう少し全体時計は、速くやりたかったけど、そのぶんしまいはしっかり動けていました。1週前としては良かったと思います」「前回はコース形態が合わず、動けないところにも入ってしまった。それでも最後はじりじりと伸びている。京都は下り坂を利用して動けるので、競馬はしやすいと思う」

個人的診断:A
 GⅠを獲れるとしたらここしかないという馬ね。昨年10月京都大賞典GⅡ1着、2走前全く同じ舞台の京都記念GⅡ1着。京都は非常に得意としている馬よ。上り33秒台の末脚を使ったことがないので、GⅠではどうしても切れ負けしている印象。大阪杯も瞬発力勝負で届かず。それより、距離が伸びて、開幕後半のタフ馬場で開催される今回の宝塚記念は脚が合うわ。先行して淀の下り坂からロンスパ合戦に持ち込んでいくか。今回は逃げ馬がいないので、勝負をかけてスロー逃げからのロンスパ合戦に持ち込む可能性あり。稍重よりもっと重い馬場状態になるなら、印を上げたいわ。

ブローザホーン 牡馬5歳 58㎏ 菅原明【先行】

父エピファネイア 母父デュランダル

20戦6勝 6.3.4.7
前走、4月京都3200m天皇賞春GⅠ 2着0.3秒 34秒6菅原
・折り合い付きすぎて、12番手と後方から
菅原明騎手「課題だった折り合いも良く運べた。もう少し位置を取りたかった。位置取りが2列後ろになってしまった。ただ、リラックスして走れていた分切れた。後ろから来た馬は他にいないし、勝ち馬以外はかわしていますからね。メンコを着けてハミを替えたのも良かったと思います」
2走前、3月阪神3000m大賞典GⅡ 3着0.8秒 35秒3菅原
・やや折り合いを欠いた トップハンデ
菅原明騎手「終始気合よくかかり気味でした。それでも3000m持ってくれたし、次はもう少し折り合いよく運べればいいと思います」
3走前、1月京都2400m日経新春杯GⅡ 1着ー0.1秒 35秒8菅原
・ハイペース消耗戦を中団から
菅原明騎手「中野先生が定年されますし、もしかしたら重賞は最後になるかもしれませんでしたし、結果を出すことができて良かったです。ゲートを出てから周りが速かったので無理について行かず馬のリズムで運びました。いつもより後ろになりましたが、ペースが流れていたのは分かっていましたし、あの位置で良かったですね。追ってからどれだけ伸びるか正直半信半疑だったんですけど、よく走ってくれました」

直前の情報
1週前:坂路4F53.6-12.7 一杯 併せ馬に遅れたが
吉岡調教師
「僚馬が凄く動くのでプレッシャーをかけてもらいました。元々、坂路で動く馬ではないですからね。状態はいいですよ」「先々週、先週と馬場に入れて順調に来ています。折り合いも良くなっていますし、ポジションを決めずに折り合えれば、最後はいい脚が使える」
「前走はジョッキーがうまく乗ってくれました。春3戦目だけど、馬はフレッシュな状態。タフな条件になれば他の馬が苦にする分、有利になると思います」「器用な馬で京都の下り坂も合っています。距離は短くなるけど時計がかかる馬場になってくれれば」

個人的診断:A+
 2強を崩すことができるかしら。条件戦時代から、中長距離を中心に大事に使われてきていたブローザホーンが、ついに中距離GⅠに参戦。京都2400mで行われた日経新春杯はハイペース消耗戦を中団から伸びてきて1着。天皇賞春GⅠは、折り合いに専念しすぎて後方からの競馬になってしまったものの、これもハイペースから上り34秒6の切れ味で外から伸びて2着。中々強い内容よ。

 近年は長距離の層が薄いので、ステイヤー扱いだと思うけど、昨年のジャスティンパレスも当時はそんな評価だったのじゃないかしら。天皇賞春もハイペース消耗戦での馬券内なら、中距離でも十分通用する総合力はあると思う。しっかり先行することができて、道悪の馬場なら、ブローザホーンが馬券内に来る可能性高いんじゃないかしら。

ベラジオオペラ 牡馬4歳 58㎏ 横山和【逃げ/先行】

父ロードカナロア 母父ハービンジャー

8戦5勝 5.1.0.2
前走、3月阪神2000m大阪杯GⅠ 1着0.0秒 34秒9
・4角2番手、スロー瞬発力勝負制す
横山和騎手「最高にうれしいです。ずっとお世話になっていた(上村)先生なので。ダービー(4着)も悔しい思いをしましたし、ここは勝ちたいという強い気持ちもありました。もちろんそれに応えてくれた馬も本当に素晴らしいですし、何より結果が出てうれしく思います。今日はずっと馬場の様子を見ていてある程度前めの位置に行きたいと思っていましたし、それができる馬でもありましたから。(直線は)きっとしのいでくれると思っていました」
2走前、2月京都2200m記念GⅡ 2着0.1秒 34秒6
横山和騎手「相手はプラダリアと思い、それをかわせば…というイメージで競馬をしましたが併せて相手もグッとくる感じだったので。京都の2200mでも上手に走ってくれましたし、次につながる競馬はできたと思います」
3走前、12月阪神2000mチャレンジGⅢ 1着0.0秒 34秒7
・GⅡ番長ボッケリーニに勝利
横山和騎手「今回は小細工せずに正攻法の競馬をしようと思っていました。まだ緩さの残る状況。楽しみしかないですね」

直前の情報
1週前:6F81.5-36.3-10.8
上村師「春の最後の大舞台なので、悔いのないように仕上げた。1週前もあれだけ動ければ十分。どこからでも競馬ができるし、距離も問題ない。暑さに弱いので、そのあたりを当日までうまく持っていきたい」

個人的診断:B+
 評価に悩む大阪杯GⅠ馬ね。何かと言われる4歳牡馬世代で結果を残している馬にはなる。とはいえ、かなりスムーズだったのも否めないわね。2番手で逃げを追走して、スローからの瞬発力勝負。前が残る展開だったので、混戦の中かなり展開の利があったと言える。今回も逃げ馬がいないので、枠順次第では比較的順当に前目を獲れるかもしれないのはプラス。ただ、やはりメンバーレベルはかなり上がるわよね…。また、京都記念で脚がギリギリだったのは気になるところ。道悪でもある程度加速はできると思うので、自らハナを獲って、スロー逃げからの瞬発力勝負に持ち込めるかどうかね。
 

ヤマニンサンパ 牡馬6歳 58㎏ 団野【差し】

父ディープインパクト 母父スウェプトオーヴァーボード

17戦3勝 3.1.3.10
前走、6月京都2000m鳴尾記念GⅢ 4着0.2秒 33秒8
・中6か月
・4角9番手から上り2位
団野騎手「強い相手に頑張ってくれました。時計の速い馬場にも対応してくれた。」
2走前、京都2000mL 3着0.4秒 稍重34秒7川田
川田騎手「長く待たされたのでゲートはあの内容でしたが、それ以外はとてもいい形で、しっかりと頑張ってくれました」
3走前、10月京都1800mL 3着0.2秒 34秒0団野
団野騎手「流れが速くて、追走に苦労しました。それでも、終いにはよく来てくれました。右回りは堅実ですし、どこかで結果を出せればと思います」

直前の情報
1週前:坂路4F56.1-12.2 単走
斉藤調教師「しまいを伸ばす感じでやりました。前走の疲れもなく順調ですし、いい状態をキープできています」「前回はズブさを見せず、いい内容だった。この距離は初めてだけど、こなしてくれると思う。自分の競馬でどこまでやれるかですね」

個人的診断:B
 爆穴を上げろと言われるとこの馬になるかしらね。鳴尾記念4着ながら上り33秒台の末脚で突っ込んできた馬ね。ヨーホーレイクに0.2秒差の内容なら、GⅠでも食らいつける力はついてきているとみる。2200mは過去最長距離になるけど、GⅠ初挑戦となると、これまで1800mや2000mを使ってきた経験は活きるのではないかしら。重馬場では成績が良くないので、稍重以上には重くなってほしくないわね。中団に付けて、外差しが効く馬場になったら掲示板までは十分チャンスはあるわ。

ルージュエヴァイユ 牝馬5歳 56㎏ 川田【追込】

父ジャスタウェイ 母父Frankel

13戦4勝 4.3.1.5
前走、3月阪神2000m大阪杯GⅠ 3着0.0秒 34秒0菅原
・4角10番手から上がり最速、内側から伸びてきた
・比較的前残り展開だった
菅原明騎手「うまく内に入れて思い通りの競馬ができました。道中の折り合いも良く、しまいもしっかりと伸びてくれました。あと少しのところまできていただけに、すごく悔しいです」
2走前、2月京都2200m記念GⅡ 8着0.7秒 35秒0松山
松山騎手「落ち着きがあって雰囲気は良かったです。1,2着馬を見る形で運びましたが、勝負どころで思った以上に動けず、最後は離されてしまいました」
3走前、11月京都2200mエリザベスGⅠ 2着0.1秒 34秒3松山
・4角8番手から上り2位
松山騎手「スタートも良く、勝ち馬の後ろで脚もたまっていました。最後に右にモタれてしまった分だけ伸び切れなかったですけど、よく走ってくれました」

直前の情報
CW:6F79.8-36.2-10.8
黒岩調教師「思い描いた通りにしっかり負荷を掛けられている。春先2戦に比べても体がしぼんでいない。いいイメージで調整できている。距離の2200mはぎりぎりだと思う。脚がたまれば」

個人的診断:B
 大阪杯3着馬ね。基本的に前残り有利だった中、後ろから差してきたのでまずまずの内容。エリザベス女王杯の時もそうだけど、後方競馬が多いながら末脚はしっかり使えるタイプね。ただ、イン突きが成功している面はあるので、何とも評価が難しい所ね。メンバーレベルは上がってくるので、連続で上位に入るにはかなりの展開の利がいるのかなと感じます。川田騎手が騎乗するという鞍上強化でどこまでいけるか。

ローシャムパーク 牡馬5歳 58㎏ 戸崎圭【先行/差し】

父ハービンジャー 母父キングカメハメハ

12戦6勝 6.3.1.2
前走、3月阪神2000m大阪杯GⅠ 2着0.0秒 34秒9戸崎
・向こう正面で捲り
戸崎圭騎手「内枠だったのでゲートが決まれば前へ行く考えもあったんですが、スピードの乗りが悪かったのでマクリに切り替えました。手応え良く直線に向かえたんですが、最後は勝ち馬と同じ脚色になってしまいましたね。馬はすごく成長していて雰囲気も良かったんですが…」
2走前、12月香港カップ2000mGⅠ 8着 レーン
「残念ながら出遅れて、位置取りが後過ぎました」
3走前、9月中山2200mオールカマーGⅡ 1着ー0.2秒 35秒0ルメール
騎手「タイトルホルダーを見ながら、うまく流れに乗れて運べました。手応えが良く、素晴らしい末脚を見せてくれましたね。走るたびに強くなっているし、タイトルホルダーを負かしたからGⅠレベルに行けると思います」

直前の情報
1週前:CW5F63.5-11.3
田中博師「前走は悔しい結果だったが、上手に乗ってくれた。帰厩後、徐々に状態は良化。体調はいいようです」
戸崎騎手「いい動きをしています。前回と比べても遜色ない。行きっぷりが少しいいけど、コントロールがどうということはない。体調は良さそうです」

個人的診断:A
 大阪杯2着馬、大阪杯3着以内の馬が全馬宝塚記念に乗り込むけど、評価自体は一番高いわね。大阪杯は、スタートに失敗して後方からの競馬ながら、向こう正面で捲っていく競馬。やや外目を回りながら、勝馬とタイム差なし2着は強い競馬だった。ちょっと難しい面はあるけれど、昨年のオールカマーなど強いメンバーと勝ち負けした経験はある。立ち回りは優れている面はあるので、初の京都もこなしてくれると思う。スタートから先行して、突き抜けることができるかしら。

まとめ

S:ドウデュース
A+:ジャスティンパレス、ブローザホーン
A:プラダリア、ローシャムパーク
B+:シュトルーヴェ、ディープボンド、ベラジオオペラ

 昨年末の有馬記念はレベルが高く、1着ドウデュースと4着ジャスティンパレスがそれぞれ強かったと思っているので、他の馬がこの2頭にチャレンジといったところね。前残りの高速馬場ながら道悪になる可能性がある条件。ドウデュースはスローの時の折り合い、ジャスティンパレスは道悪での加速力に不安はあるので、馬場コンディションは慎重にチェック。

 道悪になったらブローザホーンやプラダリアが浮上してくるでしょう。また、別路線から参戦のローシャムパークもスタートが不安定だけれど立ち回りが上手いので不気味。もう一度過去映像見ながら、枠順を待ちたいわね。

枠順・予想

1枠1番シュトルーヴェ セ5歳 58㎏ レーン【差し】
レーン騎手「癖がなく、素直さ、一生懸命さを感じる。トリッキーなところがない馬だと感じた。調子の良さも確認できたし、終いの脚をゴールまでしっかり見せてくれる」
2枠2番ジャスティンパレス 牡馬5歳 58㎏ ルメール【差し】
杉山調教師「道悪はほぼ未経験で、正直なところ未知数。ものすごくフィットするイメージはない」「ゲートを出ればいい枠。まずはスタートを決め、あとはジョッキーにお任せですね。馬場も極端に渋らなければこなせると思う。帰国初戦だけど満足のいく仕上がりだし、いい結果を期待したい」
3枠3番ベラジオオペラ 牡馬4歳 58㎏ 横山和【逃げ/先行】
上村調教師「スプリングSも重馬場で勝ってるし、ある程度の重い馬場なら十分にこなせると思う。良馬場ならさらにいいけど」「何も言うことのないところだね。週末の天気によって作戦も変わってくるけど、体も充実、トモもパンとしてきた。京都コースも問題ない」
4枠4番ドウデュース 牡馬5歳 58㎏ 武豊【差し/捲り】
友道調教師「日本で道悪のレースを走ったことはないけど、こなせると思う。」牝馬(ルージュエヴァイユ=13番枠)から離れているというのは良かった(笑)。やるべきことはやってきていますよ」
大江助手「スタートが悪い馬ではないし枠はどこでもよかったけど、前回(出遅れたドバイターフは5着)のことがあるので偶数が希望だった。京都は初めてになるけど、コースを気にするようなタイプではない。元気いっぱいなのが何より、パワーもあるし、稽古で荒れた馬場でも走れていて雨も問題ない」
4枠5番ディープボンド 牡馬7歳 58㎏ 幸【先行】
幸騎手「雨は大丈夫かなと思う。切れ味勝負というよりは。」
大久保調教師「雰囲気は引き続きいい。枠もいいし、いい位置で競馬ができると思う」
山口助手「いいところだね。他の馬が気にするようなら雨が降りそうなのもいいんじゃないかな。2200メートルで勝っているし、得意の京都でいい走りをしてほしい」
5枠6番ヒートオンビート 牡馬7歳 58㎏【先行/差し】
友道調教師「馬場が渋ると嫌がるので良馬場でやりたい」
大江助手「枠は特に気にしていなかった。7歳なので大きな上積みはないけど状態は維持できている。以前に比べて精神面でブレがなくなってきた。雨だと進みが悪くなるので、この馬に関してはできればあまり降ってほしくない」
5枠7番プラダリア 牡馬5歳 58㎏ 池添【先行】
池添調教師「良馬場だと一線級相手ではどうしても切れ負けする。持続力があってスタミナもあるので。渋った馬場の方が一発あると思う。」「内を見ながら運べるし、レースがしやすい枠ですね」
6枠8番カラテ 牡馬8歳 58㎏ 岩田望【差し】
岩田望騎手「馬場が悪くなったら面白いと思う」
生野助手「真ん中のいい枠でレースがしやすいと思う。馬場はいいに越したことはないですね」
6枠9番ソールオリエンス 牡馬4歳 58㎏ 横山武【先行/差し】
横山武騎手「皐月賞の時に馬場が悪くても勝っていますし、こなしてくれるんじゃないかなと思っています。」
岡田助手「前走はブリンカーを着けましたが、今回は着けないで馬のリズム重視で運ぶつもりです。枠は関係ないと思っていましたが、真ん中でとりあえず良かったです。今回は馬場も味方してくれると思っているので、一番どこにでも動ける真ん中はいいと思います」
7枠10番ローシャムパーク 牡馬5歳 58㎏ 戸崎圭【先行/差し】
田中博調教師「とてもいい枠が当たりました。前回(大阪杯2着)は極端に内でしたが、この枠ならハナも含めて自由に幅広く選択肢を持つことができます。ストライドが大きい馬であまりブレーキをかけたくないという点でも歓迎の枠です。雨予報で特殊な馬場にもなると思うので、(戸崎圭)ジョッキーと当日に相談しながら柔軟に対応したいです。追い切り後も変わりなく雰囲気はいいです。輸送は前日にします」
戸崎騎手「重馬場は、中山3勝C5着が印象としては残っている。でも函館記念もそんなにいい馬場ではなかったけど1着。ある程度だったらこなしてくれると思う」
7枠11番ヤマニンサンパ 牡馬6歳 58㎏ 団野【差し】
斉藤崇調教師「頭数も多くないし、枠はどこでもよかった。追い切った後も変わらず具合はいいですよ。馬場に関してはやってみないと分からないところはあるけど、あまり重くならないほうがいいのかな」
団野騎手「前回は速い馬場に対応できたので悪い馬場になってどうかだけど、他の馬が国するならいいと思う。」
8枠12番ブローザホーン 牡馬5歳 58㎏ 菅原明【先行】
吉岡調教師「偶数枠なのはよかった。雨で内が悪くなりそうだし、外めなのもいいんじゃないですか。道悪でも勝っているし、スタートを出てうまく流れに乗った競馬ができれば。馬体がパンプアップされてひと回り体も大きく見えて状態はいいですよ」「馬場が悪くても走りがぶれない。調教でも重い馬場を走るのは上手。京都の道悪でも勝っているし、タフな馬場状態になるようならこの馬に合うと思う」
8枠13番ルージュエヴァイユ 牝馬5歳 56㎏ 川田【追込
黒岩調教師「週末は雨予報ですし、当日の馬場状態が予測できないので、この枠ですし、うまく立ち回れるように準備していきたいです」「距離はギリギリかなと思う部分はあるので、あまり渋りすぎるのもどうかという不安はありますが、精神力で乗り越えてくれると期待しています。」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?