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フルメカニクス フリーダム

안녕하세요❗️今ガンです。今日は1/100はフルメカニクスフリーダムガンダムを作成していきます。このキットはYouTubeでみると結構酷評されているんですよね。果たしてそんなに悪いキットなのか確認していきましょう。それと今回はアニメの名場面を再現してみたいと思います。

STEP1 組み立てる

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このキットはガンダムベース限定のガンプラとなっています。たまたまプレバンで販売していたので購入しました。

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特徴としては上海に実物大の立像が作られました。その立像をプラモデルに落とし込んだものがこのキットです。その為アニメのフリーダムとは違う点があります。

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それが翼の先端につけられたライティングギアです。コレは立像の安定性を高める為につけられたのですが立像をプラモデルにした本作にもついています。

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台座も付いてきます。特になんの変哲もない一枚の板ですが😅

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完成品がコチラ。パッと見アニメのフリーダムに似ている気がします。フルメカニクスの特徴としてモールドが多い点が挙げられますね。このフリーダムもモールドが沢山あって情報量が多いです。

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ライティングギアのおかげで安定性は抜群です。

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もちろん取り外す事も出来ます。無くても問題なく自立します。

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顔はMGとは大分違いますね。MGはシャープな感じですがコチラは丸顔?です。個人的にはこちらの方が好みです。

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フリーダムといえばこのポーズですね。翼を広げるとかなり大きく撮影場所に困りました🤣

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ありがちなビームライフルを撃つ構え。

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ハイマットフルバーストももちろん出来ます。アニメ程カッコよく見えないんだよなぁ☹️

STEP2 塗装する

早速塗装したいのですがまずは少々改造しましょう。

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アンテナの先端が太かなっているので切り取ってシャープにしたいと思います。

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ニッパーで慎重に切り落とします。切りすぎると大変なので少し残して切ります。

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切り落とした箇所をヤスリで平にします。

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いい感じに仕上がりました。先端が尖っているので注意して下さい。

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あとは目にオーロラシールを貼ってみましょう。画像でわかる通り光の反射によって偏光します。写真撮る際にライトを目に当ててやると目が光っている様に見える訳です。

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ほぼ透明なので上から貼っても違和感はありません。貼る時は目のシールを台紙から剥がす前にオーロラシールを適当な大きさにカットして目の台紙の上から貼るといいと思います。後はカッターで目の輪郭に合わせてオーロラシールをカットします。シールも何種類か色があるのでお好みで。

それではいよいよ塗装に入ります。まずはブルーのパーツをグレーサフで下地の色を隠します。

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乾燥させている間に白のパーツを塗装していきます。

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パッと見は白に見えますがグレーの一種です。

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塗装前後を比べみると違いがわかります。今回は激戦の最中という事で白を汚したくて白に違いグレーにしてみました。

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グレーサフを吹いたパーツをスカイブルーで塗装していきます。今回初めて使った色なんですが個人的にとても良い色なのでまた何かに使いたいですね。

黒いパーツにはMrカラー タイヤブラックを赤いパーツにはシャアピンク、グレーにはグレー FS36622を使用して塗装しました。画像が無くて申し訳ありません。

STEP3 墨入れと改造で仕上げる

塗装が終わったら数日乾燥させて次の工程です。

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墨入れをします。フルメカニクスはモールドが多いので墨入れが映えそうです。墨入れには墨入れ用のインクを使うと簡単にキレイに仕上がります。その他にもエナメル塗料を水みたいに薄めて代用する事もできます。


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豚の先端が筆になっているのでモールドに当ててやるだけで毛細管現象で勝手に広がっていきます。はみ出ている部分は後から拭き取るので気にしないでOKです。

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墨入れが終わったら拭き取ります。エナメル用の溶剤を綿棒に染み込ませてはみ出た部分に優しく撫でてやるだけできれいに落ちます。あまり力を入れてゴシゴシやるとモールド内のインクも落ちてしまうので注意しましょう。


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慣れると墨入れの作業が快感になってきます笑

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拭き取りが完了しました。キレイに拭き取れているのが分かると思います。

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墨入れが終了したら再び組み立てて行きましょう。この瞬間が一番ワクワクしますね。果たしてどんな出来栄えになっているのか。

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こんな感じです。中々カッコよく塗装できました。さて、ここから改造していきます。

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ハンダゴテの先端がナイフになっているホットナイフを使って傷をつけていきます。


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熱でプラスチックがバターのように切れていきますね。面白いですねー。カッターは熱で熱くなっているので注意して作業しましょう。手袋をつけた方が安全ですね。あとプラスチックを溶かす際に有毒な煙が出てるので換気とガスマスクは必須ですね。

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右脚をホットナイフで切って爆散した風にしました。まだまだ要練習ですがコレだけでも見栄えが良くなりますね。

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仕上げにウェザリングで戦闘の汚れを付けていきます。タミヤウェザリングマスターを使用しました。ウェザリングマスターはお手軽に汚しができます。色々な色がセットになっているのでつけたい汚れに応じて選べるます。今回は装甲の金属露出をつけたいのでメタル系の色が入っているFセットを使いました。


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蓋を開けるとこんな感じ。知らない人が見たら化粧道具にしか見えませんね笑。

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付属のブラシに擦り付けて塗っていきます。パーツのエッジ部分に雑に塗っていくと塗装が剥がれて金属が露出した感じが出てきます。現実の塗装が剥がれた金属を参考にしてやると自然な感じにできます。均一に塗ると逆に不自然ならなってしまいます。

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他にはエナメル塗料を使ったドライブラシでも同じ事が出来ます。


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専用のブラシが売っているのでコレに塗料をつけます。


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その後拭き取ります。殆どつかなくなるぐらいまで拭き取ったらいよいよパーツに塗っていきます。

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エッジの部分を中心にこするように付着させていきます。

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こんなに感じにエッジ部分を中心に塗装が剥げて金属面が露出しているようにできました。戦闘の激しさがわかりますね。

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更にウェザリングマスターDの青焼けとBのススを使ってウェザリングしていきます。


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背中のバーニア周りを青焼けにしました。正直ちょっと分かりづらいですねー😅

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ススで機体の手足が爆散した周りに汚れをつけてみました。

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最後に艶消しトップコートを吹いて乾燥すれば完成です。

STEP4 完成品披露

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プロヴィデンス戦のビームサーベルを連結させて突進する場面を再現しました。

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撮影時に暗くしすぎて分かりづらくなってしまっているのが残念ですね。

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