がのさんの競輪展望回想平場

松戸の決勝は教科書の様な結果になり配当もそこそこ良かったので忘れない様に回想を書いて見ます。本戦の深谷ー大森で決まったレースです。
まずはスタート大森は元ナショナルチームでダッシュは抜群です。渡邊一成、河端、雨谷、中川にも同じことが言えます。平原は無理に交わせば前受になりましたが大森に譲りました。本来なら内枠の和田、小川が大森の後ろなら展開は変わったかも知れません。百戦錬磨の平原は出来の悪い時のレースも解かってます。あの位置なら自分で動く事はしないです。やる気満々の川越は突っ張りました。あの時点で深谷は番手発進になります。川越は早く記念レーサーになれば貸しが帰って来ます。覚えておいてください。突っ張る選手を相手に他の自力選手は挑みません。共倒れになってしまいますから。岩谷もまだ経験が足りなかったと言う事です。諸橋は掟破りのインに切れ込みました。微差の勝負ですが弥彦の寛仁親王杯は期待出来そうです。岩本は行ききれずに踏み止めてしまい惨敗。和田も切り込めません。9,4秒で捲くられたら前で決まります。終わってみてば単調なレースでしたが案外背景は有りました。
ポイント
細切れ戦は3車ラインが有利。
行く気満々の選手は気持ちが強い。
前受は突っ張りがある。7車はブーメランがあるので同じでは無い。

明日は休憩の方が良いですが昼間の決勝とナイター後半をコーヒーショップにして見ます。

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