9日 しゃっくりが止まらない

昨日からしゃっくりが止まらない。一度出るとかなり続く。
そして現在中々食べられ無く、かなり体力が落ちている。しゃっくりでも体力が減っていってしまう。

朝8時半、昨日予約を取ったクリニックに行こうと車に乗り込もうとするも立てないし歩くのもやっと。
行きの車でしゃっくりを止める為に試しにみんなで「息止め15秒チャレンジ」をしてみる。止まった。

千代田区のクリニックに行き、永田先生に現状を話す。血液検査の結果も教えてもらう。
今の父親はタンパク質が足らないとの事。

定期的に点滴はしているが、点滴は水とビタミンは取れるがタンパク質は取れないとの事。
食べられ無い時は点滴で栄養が取れるもんだと思っていた。

タンパク源とミネラルを取るために教えて頂いたのが、
①100gの地鶏ささみを30分煮出して出たお猪口一杯分のエキスを飲ませる。これだけで充分なタンパク質が取れるとの事。

②旬の野菜をネットに入れて弱火で煮出して上積みをすくい飲ませる。ミネラル分が凝縮している。

③ホテルオークラのスッポンスープが腸から吸収されとても良いとの事。必須アミノ酸がふんだんに入ってる。ホテルオークラ以外のはほぼ鰹節スープらしい。
これは最早、飲む点滴のようだ。

あと腹水をぬいた方がいいという。

とにかく、体力と腹水を抜く事。この2つ。
帰りの車では約1時間ずっとしゃっくりが止まらなくキツそう。しゃっくりは肝臓が腫れているため横隔膜を押し上げているのが原因か。

家に帰り早く動こうと思い主治医に連絡し、今日であればOKですとトントンと話しが進み、病院へ。思ったらすぐ行動。体力との勝負だから。

早速エコーをしてくれたところ、腹水は3〜400mlくらいでそこまで抜くほどでは無いとの判断。そこで主治医からの提案で、内視鏡で胆管を広げる処置はどうか、それで黄疸やムカつきの症状が和らぐのでは、との話し。

すぐに判断し、入院を決め、今日から入院。コロナの影響で大部屋だと会えないので個室を選択。非常に大きく対応も手厚い。
家族も気兼ねなく来れるし泊まれたりもする。病院側の配慮がありがたい。ある意味ホテルだなと感じる。

入院中は点滴を打っているが、地鶏と野菜エキス、引き続き漢方や原子状炭素水を飲んでもらおうと思う。

とにかく、体力をつける。

回復して「あの時キツかったね、いい思い出だね!」と笑って旅行先で話しているシーンをずっと描いている。必ず治る。

先ずはMRI検査をやるとの事。
粛々とやれる事をやっていきます。

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