父と潰瘍性大腸炎患者の娘のお試し一泊キャンプをした話 夕食編


夕食編。
潰瘍性大腸炎患者の食べれるキャンプ飯のトライアンドエラーの話です。


潰瘍性大腸炎でも大丈夫で、なおかつ父と一緒に食べれる美味しいものを少なくとも一つは欲しい…。
メインで食べるやつは鶏しかないから父には別のものをしてもらう。
(ちなみに父は鶏肉が苦手である)

で思いついたのが

●玉ねぎのホイル焼き&ブロッコリーのホイル焼き(父娘共用)
●鶏むね串焼き
●鶏むね肉のトマトソース煮


父にはメインで牛焼肉とソーセージを用意してもらった。

玉ねぎのホイル焼きとブロッコリーのホイル焼きは簡単。
玉ねぎは1個ずつホイルに包んでまるごと焚き火に突っ込むだけ。
ブロッコリーは8切れほどホイルに包んで網の上で焼くだけ。
これは簡単おいしく…

できませんでした!

玉ねぎは美味しくできたけど、
ブロッコリーは生焼けです!

結局ブロッコリーはアルミ箔の上で再ボイルして美味しくいただきました。

鶏むね肉串焼きは自宅で胸肉を竹串に刺してきたものを使用。

焚き火の当たり具合で、焼け具合が変わってくるので、焼くのに一苦労。
串焼きと同時に、父の大事な大事な牛肉の鉄板焼をメインでやってたから、鶏むね肉串焼きが外に追いやられていたので仕方ない。

味に関しては、ほりにしをふりかけて食べる鶏むね肉串焼きは最高に美味しかった。
ほりにしは玉ねぎのホイル焼きにかけても美味しかった。


ほりにしをかけとけばなんでも美味くなることがわかったので、次にキャンプするときもマストだとおもいました。


鶏むね肉のトマトソース煮は、
久世福商店の『パスタソース あさりとにんにくのトマトソース』と鶏むね肉の角切りと焦げ付き防止の水50ccをメスティンに入れて煮込んだだけ。

あさりとにんにくのトマトソースは100gあたりの脂質が3.2gと久世福商店のパスタソースの中では比較的低脂質なのです。パスタソースだからリゾットにしても美味しいだろうと期待してました。

結果はバリうま!

半分食べて、残りにご飯を投入しリゾットにして食べても美味しかった!
これは他の低脂質トマトソースを使ってもできそうなので、今後のキャンプでも絶対にやりたい料理です。

夕食の後はデザートで焼き芋をしました。
焼き芋はねっとりしてるよりもホクホクしてるのが好きなので、五郎島金時を使用しました。
簡単楽ちん低脂質デザートであります。


最初から最後までおいしかった!

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