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SEOを意識したサイトを作る場合にマインドマップは欠かせません

SEOに関することを言えるような立場じゃないのですが、自分なりのサイト作成について記事にしておこうと思います。

4年ほど前から、サイトを作成するときには、マインドマップを使って、下記のような構成を作ってきました。

サイト全体の構成

・サイト名
・トップページのディスクリプション
・h1
・ターゲットのペルソナ
・各ページのキーワードとタイトル

各ページの構成

・ページタイトル
・ディスクリプション
・h1
・h2
・h3

外注さんに記事を書いてもらうにはマインドマップは必需品

外注さんに記事を書いてもらうにも、なかなか品質のムラが大きかったり、自分が思っていたような構成とは違う構成で仕上がってきたりしました。

1番の問題は、自分自身が構成を明確にできていないから、どこをどう修正して欲しいのかが明確に指示できませんでした。

マインドマップを使うようになってからは、外注さんへの指示が圧倒的に速くなりました。

最初のうちは、僕がマインドマップを作成して、それを外注さんへ見せて、その構成でライティングしてもらっていました。

次第に慣れてくると、サイトの構成に関して外注さんと打ち合わせをして、それを外注さんがマインドマップにしてくれるように。

まず、サイト全体の構成と、各記事の構成をマインドマップで作成してもらって、それを僕がチェック。そこで何度かやりとりがあって、マインドマップが完成したらライティングに着手という流れになりました。

外注さんのスキルアップにもなってウィンウィンの関係

外注さんには、思考することが増えてしまうので、嫌がられるかと思っていたのですが、逆に喜ばれました。

向上心の強い外注さんにとっては、記事の構成を考えて、ライティングする方法を身につけられることが、自分のスキルも向上するので嬉しいとのこと。

うちにとっても、サイトの記事の質はもちろん格段に上がり、記事に対する滞在時間が延びて検索順位も上がって、アクセスが増えました。

マインドマップは全能じゃない

マインドマップを使い始めた頃は、全部をマインドマップに集約しようなんてチャレンジもしました。

メモから、思考のアウトプット、タスク管理までです。

実際にそういう使い方をして、うまくいっているという人もいるそうですが、僕には全然合いませんでした。

思考のアウトプットは、すでにある程度頭の中、メモ帳の中で、まとまっている状態ならば、効率よく可視化することができます。

でも、一から考え始めるときには、どうも合いませんでした。

思考があっちこっちいくのに付いていけず、思考が回転してくれませんでした。

タスク管理も、いちいちマインドマップを開かないと、完了チェックができないので、常にpcを開いてマインドマップを開いていなければならない。

ちょっと実用性に欠けますね。

ということで、現状はサイトを作るとき、ビジネススキームを考えたりするときに使うようにしています。

マインドマップのアプリ

マインドマップを書くには、元々xmindというアプリを使っていました。

フリーのアプリだったのですが、やはりフリーでは時代の流れについていけず。。。有料のxmindが登場して、スマホやタブレットでも使えるようになりました。

でも、1年間のお試しのようなので、1年後にはいくら払う必要があるのかによって、他のアプリへ移るかどうかを検討します。

今のところ最高に使い心地は良いです。

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