見出し画像

世界が変わる質問の魅力~序編~

古川です。

本日、質問ワークショップというものに行ってきました。
それがあまりにも良かったので、気付きをシェアさせてください。
長くなったので、3部作にしました。ご都合つく方はお目通しください。

質問ワークショップとは?

質問を通して、現在、自分が提供できる価値を明確化し、叶えたい未来を叶えるようになるというモノ。
1部で自分の叶えたい未来を描き、2部目で自分の価値提供できるものを知る、3部で共に叶える仲間を見つける。
質問に回答していき、都度、回答内容を5人グループでシェアするというものです。
めちゃめちゃ人が良い先輩に誘われ、行ってきました。
正直、考え方自体はありがちやなと想ってましたが、
終わってから得た感覚は予想以上でした。(自分の勝手な決めつけをここで反省)

では、これから
投げかけられた質問と自分の回答のプロセスと結果を描いていきます。

Q1:このワークショップが終わった時にどのような状態になりたいのか?
A:知らない自分の一面を少しでも見たい。

私は人と話す事があまり好きではありません。
何故って本を読んでる方が自分の欲しい情報が手に入るし、人はありきたりの情報しか言わないから。(と自惚れ、勘違いしてました。)
なので、今回のワークショップでは本からは手に入らない、自分の気がつかないところを見てみたいなと思ってたんでしょうな。
後になって考えると、『少しでも』と『一面を見たい』という表現から、色んな事が分かります。
『少しでも』→あんまり物事に対して期待をしない、自分の恐れが出てるなと思います。ここを最大限とかの表現にしないのが、ビビってるな自分って思う。
『一面を見たい』→見るだけで十分なんだ?見た上で感じたり、納得すると今なら言いたい。
こんな感じで自分の言葉使いを分析すると色んな事が見えてくるなと気付きました。
今から人の話している言葉に敏感になりたいし、そのために言葉をなるべく書き出すようにします。

Q2:最近うまくいっていることは?
A:新しく挑戦すること、知識をインプットすること。

これは最近釣りを始めたり、本を鋭意に読んでるという事実から書いたモノです。
正直、インプットの部分は自分でもすごくうまく行っている感(物事、経験を色んな見方できるようになっている感覚)があって、この原因はアウトプットとして内容をシェアしているからかなと思ってます。
シェア内容はもっと改善の余地がありますが、
みんなに見てもらうからにはより良いインプットをしようと
無意識が意識に変わっている気がします。
後、この質問に込められたテーマが面白くて、うまく行ったことをシェアすると場がすごくポジティブな感じになるというものです。
最初の掴みにはすごく良くて、これはコーチングでも活かせそうな気付きです。

Q3:自分が今すべきだと思っていることは?
Q4:その中で自分がしたいと思って、すべきとしていることは?A:もっと人の良いところを見つけるべき、人に興味を持つべき

Q3とQ4は関連したモノです。
回答は以上だけではありませんが、ここでは一番、自分の中でクリティカルだなと思った回答を載せました。
冒頭でも述べたように私はあまり人に興味を持てないのですが、
もっと持ちたい、面白い部分を見たいというのは心の底から思っています。
ここで書くことで、面白い人が寄ってきて欲しいなという思惑があります。
そのためには自分がもっと面白い人にならないといけないという自戒を込めてます。頑張ろ。

後、『したくないけど、すべきもの』って意外とあって、
『したくないけど、すべきもの』の反対のこと、
つまり、『すべきでないと思っていること』
をやってみるという考え方は面白いなーと思いました。
『すべきでないと思っていること』をしたくないと思ったら、
『したくないけど、すべきもの』は自動的にしたい事に変わる。
ここら辺、私の中では理解できていると思っているのですが、
言語化がうまくできているか不安なので、理解できていないのかも。
興味がある方は口頭で説明させてください。


一旦ここらへんで前編は終わります。以下ここまでの気付きのまとめです。

前編の気付きまとめ

①言葉の端々に自分の気持ちって出る。言葉に最注意する。
②ポジティブな話題から始めるとポジティブな場になる。
③すべきだと思っていることは、すべきでないと仮定した時に、したい事に変わる可能性がある。


この続きはまた明日投稿します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?