「踏み絵みたいな気持ち」 2023/06/19

・あ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・東京に行ってきた。

・日本人で著名なドラムンベースのアーティスト・Makotoがちょうど来日していて、彼率いるHuman Elementsのイベントに行った。

・楽しかったと同時に腰痛すぎる。

・あと、新宿駅に着いてから目の前で酔っ払いがゲロ吐き始めてバッドに入った。同伴者へ:いきなり元気無くなってごめんなさい。

・これに関してはちゃんと治療しないと。就職したらまず病院に行ってこれを直さないといけない。今回も「ここから逃げないと死ぬ」と思ったので、しっかりとしたパニック発作なのだと分かった。


・ドラムンベースを知ってからはや8年。ようやく本場のイベントに参加して生の音を聴いた。ドラムンベースを生業にしている人がやるDJのクオリティは素人のそれと全く違っていて、ビルドをしっかり聴かせるときもあれば、シームレスにドロップ同士を繋ぐときもあった。そのバランス感覚が非常に優れていて、小休憩を挟みつつも6時間半楽しむことができた。

・これはびっくりした事なんだけど、東京の人は休憩挟まずに6時間半ぶっ続けで踊れるのね。体力すごい。僕は未だに腰と首が痛いです…

・肝心のMakotoは結構シャイな方で、派手な事はせず淡々と曲を繋いでいた。かわいい。とはいえ二時間しっかりDJしてたのでヤバい。


・それと並行して、シャニマスの七草にちかのポップアップを目的に新宿・渋谷のタワレコに行ってMid Grand Orchestraのアルバムとアイマスの日高愛のアルバムを買った。その文脈に属していない人とそのコーナーに入ったからよく分からない汗をかいた。


・界隈を跨いで好きなものが多くあって、それらは踏み絵みたいなものだと感じる。アイマスのヲタクにDrillが好きだと言っても、DnBの界隈でアイマスが好きだと言っても、軽音楽部で電子音楽が好きだと言ってもそれは「Out of context」な訳で。その度に形容しがたい寂しさを感じる。いろいろなジャンルに浸って楽しみたい自分の気質が招いた結果だから他責の余地はない。

・でも、一つのジャンルだけに興味を持っていて他には目もくれない、みたいな気持ちには何かしら嘘が混じっていて、広いジャンルに興味がありつつも一定の傾向が認められるような在り方が自然だと思う。

・翻って言えば僕のこの嗜好にも一定の傾向が認められて、それなりの説明が存在するのだと思う。これを探していくことが快適な生活に繋がると信じている。


・日高愛の「Alive」を聴いた。MOIWで聴いた荘厳なイメージは剥がれて、彼女(のパーソナリティは知らないが)の純朴さだけが残った。

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