「焼きそば探究記」 2023/11/23

・日記書くか〜。

・最近メンタルがあんまりにあんまりなんですけど、そのエネルギーをうまい焼きそばを作ることに注ぎ込んでいる。どんどんうまい焼きそばが作れるようになり、どんどん髪の艶が良くなり(元々の食生活が終わってるため)、メンタルの状態は据え置きである。おい。

・ここ二週間毎日焼きそばを作っている。何通りかレシピを試したけど、シーチキンとエビで作る海鮮焼きそばがかなり美味しかった。焼きそばの美味さは適度な油っぽさをベースにしてると思うんだけど、シーチキンの油分がそこをうまく担ってくれる。

・焼きそばは一人暮らしに最適な献立の一つかもしれない。野菜炒めを作るのと同じだけの手間で一食が作れて、(下品だけど)フライパンから直で食べれば洗い物もかなり少ない。焼きそばは実質肉野菜炒めと麺類の重ね合わせなので、具材次第では完全食的な一面がある。塩分過多は考えないといけないけど、それを踏まえてもパーフェクト。イチローがカレーを愛した気持ちに近いかもしれない。


・焼きそばへの愛は語り尽くした。次はしめじへの愛を語る。しめじって美味すぎない?

・僕は自炊をするときに必ずしめじを投入する。カレーにしめじ、野菜炒めにしめじ、焼きそばにしめじ。肉由来の旨味だと寂しいところをしめじの旨味成分が補ってくれて、更にお手頃な価格。価格で言うとエノキも候補に上がってるかもしれないけど、歯に挟まるカスみたいな細さ故に戦力外。エリンギと舞茸はしめじに劣らず美味しいけど汎用性では劣る。故にしめじが最強。

・一回騙されたと思ってカレーにしめじを入れてみてほしい。入れるのと入れないのとでは全然うまみが違うのが分かると思う。CoCo壱でカレーを食ってもしめじの旨味の不在に寂しくなるくらいには…しめじの有無だけで味のふくよかさが全然変わっちゃうんだよな〜。


Good Music

・精神がアレな時って世界名作劇場的、寓話的なアニメしか受け付けなくなるんだけど、狼と香辛料はその条件にバッチリハマっていた。そしてこの曲!調性の明暗が揺れ動く感じが旅の高揚感とホロの寂しさを的確に表していてかなり喰らった。なんちゅうもんを聴かせてくれたんや…それに比べて山岡さんはカスや。


・最高。さいたま2000みてーな名前してる東京のバンド。ジャガーっぽい音のギターが気持ちいい。散歩に丁度いい。

・全体的に複雑な構成の曲が多いこのアルバムで、この曲は簡潔な形式でアルバム全体をガイドしてくれる。薄明って感じ。ここを時間的、場所的な起点としてだんだん世界が展開するイメージ。


・よく考えてみたら、この曲を聴いたのがきっかけにメンタルが落ち込む時期に突入した。ぽこピーは2019年から追っていてすごく思い入れがある。歌詞や音の質感については凄く語りたいことがあるんだけど、語ると気が狂ってしまうのでやめておく。

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