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第3回 Awai 座Talk ~Amana Coffee~

マルカフェのれいくんが主催するAwai座talkの第三弾。
Amana Coffeeのアマナくんがお喋りするということで行ってきた。

ちなみに1回目と2回目の様子は↓

お米農家としては、現在農繁期に差し掛かり、まあ毎日やることが目一杯ある。ただ、雨の日はまだ田んぼに水を入れていないので、ポカンと時間が空くことがあったりして、今回は行けないかなぁと思っていたんだけど、直前に雨予報が確定して、急遽参加させていただくことにした。

アマナくんとは、朝の環という小諸のイベントでお隣りさんで出店して以来。その時に少しお喋りしただけで、よくは知らなかった。ただ、とてもやさしい雰囲気でコーヒーを淹れていたなぁと。

コーヒーって結構好きで、少し落ち着きたい時とか、気分をリフレッシュしたい時とか、コーヒー豆を砕いて、お湯を沸かして、コーヒーを淹れる時間も含めて好き。ただ、味のことはそこまでよくわからない。そもそも自分の好みもよくわかっていないな。ただ、その時買える豆を楽しみながら買って飲んでる。

このAwai座talkというイベントもおもしろくて、ものすごくおっきな器の中で、自由に人の人生を観察できるような感じのイベントで。居心地がいいというか、ぼーっといても許されるような。今回もアマナくんの話を90分効いたのだけど、すごく楽しい時間になった。

僕の記憶だと、学生のころ、”好きなこと”を仕事にしようと躍起になっていた時期がある。社会人として大学を卒業するまでは、そのことばかりを考えていた。今、社会に出て18年くらい経つと、少しというかだいぶ違った考え方になってきたんだけども。

アマナくんが銀行員を経て、コーヒー屋さんになるという流れは、”好きなこと”を仕事にするという感じではなかったんだなと僕は感じた。なんというか、流れに逆らわない感じ。自然と足の向く方に歩いていっているような。

おもしろいなぁと本当に思う。自分がなんか必死になっていた感覚ってなんだったんだろうと。人一倍頑張らないと!とか、何か自分らしさを見つけないと!とか、あれって、なんだったのかな?と不思議になるくらい、アマナくんもレイくんも肩の力が抜けている感じ。

正直言って、れいくんの醸し出すあの雰囲気は、僕には合わない。
なぜかって、僕の心がねじ曲がりすぎていて、れいくんのあまりに真っ直ぐなあの雰囲気が受け入れ難いのだ。でも、そうこう言って、Awai座talkは皆勤賞である。Awaiで僕の心は少しずつ洗浄されているのだ笑

がん!がん!がん!

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