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入学して1ヶ月。

やっちゃんが小学校に入学して1ヶ月が経った。
4月、5月はお米農家的にとても忙しい時期で、入学式直後はそれでも
毎日持って帰ってくるプリントとか、やっちゃんの報告してくれることとか、毎朝いってらっしゃーい!と見送ったりとか、帰ってくるのを待ってたりとか、できていたけども、GW前くらいからはすっかり妻にお任せという感じになってしまっている。

最近は、一緒にお風呂に入ったり、歯磨きしてあげる時とか、寝かしつけで一緒に寝室にいるときとかに話を聞いたりするくらい。朝も僕のほうがやっちゃんより早く起きて田んぼに出発してしまうので、朝もおしゃべりする時間はない。残念なことだが致し方ない。

聞くところによると、毎日楽しく学校に行っているらしいので何よりである。週末に給食で出る、ハチミツレモンゼリーが楽しみみたいだ。明日はサメのフライが出るようで、それは僕のほうが楽しみだけど、僕は食べることができない。

今日は、図書館の使い方を教えてもらったらしい。
2冊借りることができて、今はまだ学校の教室だけで読んでいる。少ししたら持ち帰って読むこともできるようになるとか。
ただ、自分が読みたい本は借りれないそうで、少し残念そうだった。
どうやら1年生が読む本というのは決まっているそうで、少しお兄さんお姉さん向けの本は貸してくれないとのこと。
やっちゃんにはぜひそのような壁に立ち向かって自分の権利を勝ち取って欲しいものである。読みたい本を読めるように頑張ってほしい。

あと再来週開催される、”こどもフリマ”なるイベントに出ることにした。子供自身がお店の店長になって、自分の売りたいものを売る。
”やってみたい!”の一言で始まったわけだけども、実際には親の役割が非常に大きい。特に妻さきちゃんの笑 僕は先述の通り田んぼの仕事で戦力外状態なので、さきちゃんが、やっちゃんに説明して、準備をさせてくれている。やっちゃんもやる気はやる気なのだけども、いろいろと誘惑もあって大人のように目的に向かって一直線というわけにはいかない。
かくいう僕も、そうなのだから、子供なら尚更だろう。

そんなやっちゃんも、お店の看板を作り、チラシを作り(友達に配った)、商品を用意している。傍から見てるけどもよく準備をしていると思う。
当日も田植え期間だが、この日は僕も参加したいと思っている。

今も田植え前で代かきをバリバリやってるんだけど、そろそろ息切れしてきたので、マイペースにやっていこうと思う。

がん!がん!がん!

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