数字

観光庁のデータが発表されました

数字は見にくいですがグラフを見てもらえれば
わかるかと思います。

旅行会社、宿泊施設、観光施設、観光バス、etc.
飲み込むには厳しい現状です。

飲食店を応援しよう!
観光地に行こう!

この機運は本当にありがたいです。
そして、いろんな形の助成や補助を提供した頂いております

わかりにくい
使いにくい
割に合わない
意図がつかめない

いろんなものがありすぎて
訳がわからなくて断念する人も多いのも事実です

誠意や心意気で手伝う人もいれば
コンサルタント的にお金をもらう人もいれば
悪徳商法まがいの人もいるそうです。

世の常と飲み込まなければ
頭がおかしくなってしまいます。

ワンストップで対応してくれる行政対応は
本当にありがたいです。

法改正でやたら振り回されましたが
事細かに教えて頂きました。

そんな中でも「それはうちじゃない」的な事も
見受けられました。

まぁ仕方ないですよね。
「仕方ない」→「諦める」と今までは、てきましたが
この余裕が無くなりつつあります。

「検討します」「確認します」「今すぐには難しい」

GO TO キャンペーンが8月にずれ込み
観光事業者「もうちょっと無理」

うちの会社は休業中で雇用調整助成金を
頂いた月の赤字額に対して
レストランを運営すると2倍の赤字になります。

仕入れと人件費と諸経費で損益分岐点が上がってしまうからです

抜本的な改革無しに継続は難しい状況です。

グラフでもわかるように
現状がこの状態で「検討します」と言う事は
「THE END」と同じ意味になります

余裕→運転資金・雇用維持
切実な危機は真綿で首を絞められているような感覚

今までの価値観として
観光団体客の利点は

天候に左右されない
平日でも来てくれる
予約制だから計算ができる

門司港レトロの年間観光客数は200万人
昨年のレストランの年間客数は2・5万人
1%は観光誘致の営業で送客受入の実績です

団体客は撒き餌
「門司港いいねー、今度は家族で行こう!」

次に来てくれる為の施策が
AGTセールスによる観光誘致

クルーズ船観光客も、いつかは個人客になる
下関市のクルーズ専用ターミナルができれば
新たな観光誘致の施策と民間の受け皿(儲ける仕組み)を
用意していく必要があります。

今はじっと耐えるしかないです。
いつかまた新しい時代の観光のあり方が見えてくる。
その為にしっかり勉強して準備していく。

今までのやり方がダメだったのかもしれません。
もっと個人客へのバランスを取った方が
よかったのかもしれません。

過去と他人は変えられない
未来と自分は変えられる

模索しながら
活動し続けるしかない。

北九州市の第2波は本当に厳しかったです
全国的に悪いイメージに加えて危ないイメージが
発信されました。

ここまできたら
自虐的に行ってもいいのでは?
冒険野郎、でてこいやー!
チャレンジャーに用意してある冒険があれば!
そこにお宝があれば!!

妄想が暴走し出せば
私も回復している証拠!

新しい店長は初日にチビッ子にガン泣きされました( ノД`)…
日曜日もチャレンジします!