恥を知る、ということ。

DI SODAさんの件が話題になっています。

僕自身はイベントごとがとても好きだし、今は行かなくなりましたが、クラブにも良く行きました。
当然露出が多い女性も多くいます。

でも、今回のような一件になるかというと、ならないです。

恥、という感覚があるからです。

人によっては、善悪の感覚でいい。

確かに、彼女のパフォーマンスはセクシュアルな露出も多いでしょう。
でも、生身の人間です。
アダルトビデオのやらせじゃあるまいし、大の大人がいきなりしらない女性のプライベートパーツ触って、触られて、喜ぶバカがどこにいますか。
また、それは当然犯罪行為ですし、その後炎上することも当然のこと。
自分の個人情報も全て出ていきます。一生叩かれる覚悟でもあったんでしょうかね。

犯罪行為をした人は本当に恥さらしだなと思う。
DJ SODAさんと善良なファンの方々がこれまでと同じようなパフォーマンスを楽しめなくなることを心から無念に思いますし、一日でも早く心の傷が癒えていくことを願います。
心の傷は簡単に癒えないです。傷つける側は簡単に考えているだろうけど。

このことは性と生殖に関する権利関連の話でももちろんだけれど、
もっともっと抽象的な次元で「恥」とか「尊厳」とか、「善悪」というものを自分自身は持ち続けていたいし、伝え続けていきたいなと思った次第です。