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雑誌を読み、アルバムを聞いて思うこと

久しぶりに雑誌を読みました。
そんな中で、ふと感じたこと。

僕たちはテクノロジー×インターネットの世界に生きていて、
実はとても狭い範囲の情報にしか触れていないということです。

雑誌は編集者の方がいて、その人たちがこの一冊で伝えたいと思う大きな文脈があります。

でも完全に一致している人なんていなくて、多少の不一致と偶然の一致とがたくさん重なり合っていると思います。

インターネットの中にいると、そのあたりはページ単位で切り取られてしまい、大きな文脈や編集者の意図を堪能する前に終わってしまうということですね。

どちらにも利があります。
でも最近、刺激が足りないなとか、ちょっと変身したいな、とか思うことが多い僕としては、こういう時こそアナログに振ってみたいと思います。

これは音楽でも結構同じことが起こっているなぁと感じています。
AppleMusicやAmazonPrimeMusicも大変便利です。

ただ、アルバムの1枚を通じて感じられる世界観はそこにはなくて、ヒットチャートからでは得られないものって沢山あるんですよね。

それが必要な時もあるよなって再確認をしている今日このごろの雑感でした。

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