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都合よくっていいじゃない

僕は、都合よくっていいじゃん、っていつも思っています。

スポーツとかで、誰かとフェアに何かを競う時とかだと、話は違いますが、
特に妊活などの自分自身のために、自分自身が行っていること、に関しては、大いに都合よくいきましょう、ってくらいに思っています。

日本は不妊大国でもあるけれど、人工妊娠中絶の多さでも知られている国です。
つまり、不妊症の患者さんの中にも妊孕性温存をされる方の中にも、一定数、人工妊娠中絶の経験のある方がいらっしゃいます。

人工妊娠中絶をしたことで不妊症になるんじゃないか、ということを医学的に心配される方がいますが、現在の方法であれば、まずそのリスクは考える必要はないことです。

そして、人工妊娠中絶をした自分が、不妊治療で授かりたいと思うなんて、と自分を責めてしまう方がいらっしゃいます。
もちろん、無理もないことです。

ただ、僕はそんなことで悩まなくていい、と思います。
人工妊娠中絶をした時は、そうする他なかったわけですし、出産されたとして、幸せにすることはできなかったのだと思います。
でも今は違う。今授かったなら、絶対に幸せにできる、幸せにしたいと思えるからこそ、そんな悩みを抱えてしまうわけですよね。
つまり、今は幸せにできるのだから、授かっていいってことだと思うんです。

もちろん、その上で結果が伴う人も伴わない人もいますが、それはまた別の話です。

自分に都合よく考えていきましょう。

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