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がん患者の家族は第二のがん患者

高齢でも、若年でも変わらないのかもしれませんが、
若年の方が「なんで私が/僕ががんに?」っていうショックは大きいと個人的には思っています。

そして、それは家族にとっても同じことだと思います。

がん患者さんが受けるショックをまた違う形で受けるし、
悩むし、代わってあげられないことから来る無能感や、
化学療法などですり減っていく本人を見守ることしかできない感覚もあると思います。

僕は妊孕性温存の文脈でしか患者さんと関わらないので、何ができるわけではないのですが、そのことをしっかりと心に留め、ご家族の方と関わる時には、誠意のある対応をしていたいと思う。

短いけれど、強烈かつ腹落ち感の強い気付きでした。

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