今日はダークな気分

生れた瞬間から死へ向かう生物。

死は避けられない。

必然的に死を目指して生きているが、

みな、死から目を遠ざけて生きている。

死は恐ろしいものなのか。

ガンに罹患してからは、恐ろしさが減った気がする。

もしも、命の期限を宣告されたら、

どんな生き方・死に方を目指すのだろうか。

死ぬ時期は、サクラ舞い散る春がいいな。

死の直前までは病院でいい。

死が近づいたら

青空とサクラが見える丘の公園に行って、

レジャーシートを敷いて、

横には彼女がいて、

その周りには両親と姉貴と甥っ子姪っ子がいて

青空と桜と笑顔を見ながら、

後悔も未練もなく、笑って天国に向いたいな。

すべて、もしも死ぬならの話。

最低でもあと30年は死ぬつもりはない。


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