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ミュウツーHR争奪戦に挑戦! - 脱・ポケカ初心者日記 (10) -

こんにちは。
自分なりに考察したり練習をしてきたミュウツーHR争奪戦。先日参加してきましたので、そのレポートでも。

■ 会場について

まず会場は「カードラボ マルイ海老名店」さま。
先日リニューアルオープンしてデュエルスペースが128席に拡大し、今年自分が初めてジムバトルに参加した店舗です。

マルイの中に店舗を構えるだけあり、雰囲気も明るく、オープンな店舗だと思います。
ちょうど自宅からさほど遠くないということと、先着受付でおそらく埋まりにくいだろうという目論見でこの店舗で申し込みを行いました。

■ パック開封/デッキ構築

受付が終わり、今回は全64名で32名のブロックが2つ開催されるという状況でした。
この時、店側の不手際があったようで、最終的な参加者が64名に満たない、という状況になったようですが(当日枠抽選後で)、ひとまずパック開封の儀。

この時開けた箱がとても強い箱で、

リザードン&テールナーGX SR(スペシャルアート版)
リザードン&テールナーGX RR
フシギバナ&ツタージャGX RR
カメックス&ポッチャマGX RR
アローラペルシアンGX RR
溶接工 TR

が出ました。
このうち、SA版のリザードン&テールナーGX、フシギバナ&ツタージャGX、アローラペルシアンGXが自分の元へ。
欲を言えば溶接工も欲しかったのですが、さすがにそれは求めすぎということでw

また、その他カードでは、ロトムが2枚出たのは良かったのですが、その他カードが微妙にバランスが悪かったり(たね1-1進化2、みたいな)、サポートはアンズを除く3種1枚ずつという貧弱さのある開封結果となりました。

そんな中、デッキとしては、やはり安定感のありそうなリザードン&テールナーGXとフシギバナ&ツタージャGXの2枚を軸にしたタイプ。
アローラペルシアンGXを入れた形にするか迷いましたが、一人で練習してた感じではアローラペルシアンGXに進化できると強いのですが、やはり進化が安定しにくいのと非GXの相手に若干の不安さがあったので不採用にしてしまいました。(リザードン&テールナーGXとの組み合わせだと多少安定はしそうですが、この点は練習不足のため見送りにしました)

作ったデッキは下のとおり。

できればポニータがもう1枚欲しかった(ギャロップはもう1枚あった)とか、ポカブがもう1枚出たらエンブオーラインを入れたかったなどありますが、特に入れ替えることもなく、このデッキで戦いました。
※その他に出たカードは最後に画像載せます。

■ マッチング

デッキ構築後、4人リーグの組み合わせ発表に。
この時、どうやら組み合わせに不服がある人がいたらしく、店員に食って掛かっていました。
基本、隣や斜向かいの人とは当たらないような組合せだったように思うのですが、パック開封で同じ卓だという理由で文句を言っていたようです。

個人的にはそこまで神経質になるものでもないと思うのですが、まぁそこはレアカードの魔力ってやつでしょうか…
そんなこともあり、対戦可能となったのはパック開封から2時間以上経ったあとでした。

それよりは、卓移動の手間等はありますが、次の対戦相手が隣の人にならないような座席の割り振りにしたほうが良かったですね。まぁ自分のところはギスギスもなくワイワイした雰囲気で談笑してましたが。

■ 対戦開始!

全体的に「ハヤくヤラせろォ…」というゾンビのような雰囲気の中で、ようやくリーグ戦開始となりました。

1. カメックス&ポッチャマGX+格闘道場込み闘タイプ:勝ち(サイド4-2)

まずは大切な初戦。
こちらはポニータスタート、相手はグラードンスタート、ベンチにカイオーガなど。
とりあえず水タイプが入っていたので、リザードン&テールナーGXを出すのを慎重にして、かつ、カメックス&ポッチャマGXがいた場合はフシギバナ&ツタージャGXを出すタイミングをミスらないようにしなければな、というところを考えました(グレートキャッチャーとかバブルランチャーGXでマヒられると辛い)。

序盤の手札はあまり良くなく、ひたすら「ちいさなおつかい」でデッキ圧縮。
フシギバナ&ツタージャGX、草エネルギー、エネルギーつけかえあたりが揃ったところで、フシギバナ&ツタージャGXを場に出し、かがやくつるで相手のキテルグマをバトル場へ。
相手にポケモン入れ替えがあるとキツかったのですが、1枚エネルギーを付け、相手の「エリカ」で草エネルギーを引くという運もあり、草エネルギーでカメックス&ポッチャマGXを呼び、エネルギーつけかえでもう1枚エネルギーを付けて、フォレストダンプでサイドを3枚、その後出てきたケケンカニはひきよせのうずで入れ替えてフィニッシュできました。

2. リザードン&テールナーGX+フシギバナ&ツタージャGX:負け(サイド0-4)

1戦目の勝ち同士のマッチングで実質リーグ1位を賭けた勝負。
こちらはロトムスタートでサイクルドローで山札を掘り進めたものの、なぜか炎エネルギーが来ない。
終盤まで来た炎エネルギーが2枚だけなこともあり、全く攻撃もできず、リザードン&テールナーGXのこんらんもいなされ負けとなりました。
※この時点で最高2勝1敗、2戦目の相手が最後0-4で負けでこちらが4-0で勝ったとしても、(1戦目のサイド差も同じだったので)直接対決の差があるので、この時点でリーグ1位が決定。

3. リザードン&テールナーGX+フシギバナ&ツタージャGX:負け(サイド2-4)

リーグ4人中3人がメインが同じという状況。
リザードン&テールナーGXがいる以上、フシギバナ&ツタージャGXが出しにくいのがかなり辛いですね…
この対戦では、相手がエンブオーを展開できたために、場のエネルギーに大きな差ができてしまい、打開するのが難しい状況となりました。
エンブオーとリザードン&テールナーGX両方が動ける状況はさすがに辛い…
そして自分もエンブオー入れたかった…(2-2-1か2-1-1くらいは出てほしかった)

そんなわけで結果は1勝2敗。
他の方との順位で言うと、2戦目に戦った方が3勝で1位、3戦目に戦った方が1勝2敗で取ったサイド数の差で2位、3位が自分で、4位が1戦目に戦った方(多分直接対決の差で)となったと思います。

■ 反省など

まぁパックの引きで片付けるのが楽ではあるのですが(GX3種出たのがとても強いけどその他の引きが微妙な気がした)、出てきたカードで最大限の構築や完璧なプレイができたかと言うとそうとも言えないので、いくつか反省点を。

1. 構築段階:サポートが少ないのは明らかだったので、それを他のカードで補う努力が足りていなかった。
 → 例えばドローエネルギーは2枚出ていたのですが採用は1枚。サポートが少ないのであれば、ドローエネルギーを積極的に活用すべきだったかもしれない。
  また、ダダリンなど少ないトレーナーズを再利用する術も取り入れる必要があったかもしれない。(負け筋になるのが嫌で入れなかったのはあるのですが)

2. プレイング:ロトムのサイクルドローでエネルギーをトラッシュに送ってからエネアシストするタイミングを誤った。
 → 3戦目で相手のエンブオーの有無に関わらず場のエネルギーに差ができすぎていたので、倒される前にエネアシストしておくべきでした。
  もう1枚サイドが取られていない状況であればまだ打開の余地があったと思われるので、動き出すのが遅かったと思います。

■ 最終結果

最終結果はお店のTwitterより。

溶接工と、

溶接工(こっちはリザードン&テールナーGXではありませんが)。
やはり、どちらもトレーナーズの引きがいいですね。というか溶接工出過ぎか…

■ 感想

今回、初めて「シールド戦」という形式の大会に参加することになり、個人的にも色々と考えて臨んだ大会だったのですが、結果としては残念なところ。
ただ、限られた資産、かつ、参加者皆(プレイスキル以外は)平等な条件での対戦というのがとても楽しく、良い経験になったと思います。
また、かろうじて得ることのできた1勝は、自分の思い通りのゲーム運びができたので、(引きの良さもさることながら)自信にもなるのではないかと思います。

一応8月分の争奪戦も応募しているので、できれば参加したいのですが、まぁ競争率の高い(と思われる)ところを選んだので、おそらくハズレるでしょうね…

最後に、デッキに入れたカード以外のカードを載せて終わりとしたいと思います。

(このカードたちで他に良い構築があれば教えてくださいw)

■ オマケ:8月の同店舗の争奪戦の結果

皆さま引きが強いですねw


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