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夏が好き2018 7月8日

そんなわけで

昨日は川崎行ってきました。

7/4発売の、さだまさしさんの新しいアルバムを5日に買いました。封を開けてみたら「リリース記念特典会参加券」が入ってて、7月7日17:00ラゾーナ川崎での無料トークショー&ライブ後のハイタッチ会が告知されてました。

そんなん全然知らないで買ったのに。

県内の川崎、しかも2日後。

こりゃもう行くしかないでしょ。

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よくよく思い出してみたら、さだまさしさんご本人にお会いするのは約20年ぶりだと思います。子供が小さいときに相模大野でのコンサートに行ったのが最後だったような。それまでは結構まめに行ってたんですけどね。なんとなくその頃は方向性もそれほど好きになれなくて…(説教臭く思えて苦手になってきていた。長崎になんか平和記念館作ろう運動とかなさってた頃…)

今検索してみたら、アルバムもほぼ20年ちょっと買ってない…。

この20年間というのは本当に自分の中で「空白」になっていて、何をしていたかというとそれはもう「育児」のヒトコトで終わってしまうのですが、一般的に見るとそこまで一生懸命育児してた風でもないのにほかに何もしてないのって…単なる「怠けてた」としか言えないんじゃないかと思う20年間。


いかん。

そんな愚痴書きたかったわけじゃない。

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まあそんなこんなで、せっかく向こうから機会を与えて下さったのだから、「会いたい人には会えるときに会いに行く」、と。

普段通っているBOYS AND MEN略してボイメンのリリイベ(リリースイベント)なんかとは全然違う雰囲気でした。CD封入の券を整理券に交換するのが14時からとのことでわたしは13時20分くらいに着いたのですが、ちょうど列が出来はじめたところで「まだ30分以上お並びいただくことになりますが大丈夫でしょうかどうぞご無理なさらないようになさって下さい」とやたらに心配されてて笑いました。(ボイメンでは1時間2時間並ぶのが普通)
列とは反対側の、観客席側ではみんなシート敷いて席取りしてるし。そこはラゾーナの仕様なのかもしれません。下が人工芝で座りやすい感じですし。

で、整理券もらって、さてどうしたものかなと客席見てるとシートも結構スキマある感じで場所取りしているので、しかもシートはあるものの本人はいないところも多く、ひとりくらいならスキマにするっと入れそうな感じでした。と、そこで前から3列目くらいの方がシートごと撤収(別の場所のお友達と合流される様子)されてて、その後ろの人が移動してたので、そこに出来たスキマに「あのーここよろしいでしょうか?」と聞いたら「はいどうぞどうぞ」と快く譲って下さいました。
あいにくシートも紙も袋も何にも持ってなかったので、地べたに直接座ってでしたが(そういうのわりと平気な性質)、なんとか位置を確保できました。

…それがたぶん14時半くらい。

開演17:00。

…なげーな、と思いましたが単身なので場所取りを頼んで中抜けするわけにもいかず、スマホでHuluの動画見たりゲームやったりnoteやツイッター更新しながらひたすらに待ちました。

このときは整理券方式のボイメンのリリイベがありがたかったです。

で、16時前くらいに、トナリの場所の後から来たご家族の方が「これ、よかったらお使いになりませんか?余ったので」とうちわを差し入れて下さったのでありがたく使わせていただいて、ついでに「あのーすみません、ちょっと場所を見てていただいてもよろしいですか?席外したいので」と聞いてみたら「どうぞどうぞ」と快諾してくださったので、そのうちわと持っていた水、日傘で場所取りをして(しかも「もっと広めに場所取った方がいいですよ」とアドバイスまでして下さった)ラゾーナの中に移動することが出来ました。

お昼食べてなかったので、目に付いたイートインコーナーのあるパン屋さんに駆け込んで軽く食べて、トイレにも寄って、万全に体調を整えて(さだまさしさんのコンサートで昔、休憩時間に「給水作業と排水作業に勤しんで下さい」と言われたのを思い出しつつ)、席に戻りました。

改めて見ると芝生の広場はほぼ人で埋まっていて、広場周りの各階の手すり部分(4階まである!)にもびっしりと人が埋まってて、…何千人とかいたんでしょうかね。

ちょっと前に和田アキ子さんとBOYS AND MEN研究生がコラボシングルを出した時にもここでリリイベやってましたが、そのときもたいがい人が多くて大変だと思いましたが(そのイベントはニコ生かなんかで中継されてて家で見た)、今回も負けず劣らずでした。

そしてようやっと17時。

文化放送のアナウンサーの方がまず登場なさって、しばらくお話して繋いでくださったあとにご本人登場。この日は幕張で日テレの音楽番組に生出演されたあとの移動とのこと、途中道に迷ったらしくぎりぎりの到着になったそうです。

新しいアルバムの、それぞれの曲についてのトークがメインで、「そろそろ一曲」と促されて歌ったのが「北の国から」。

…そりゃー確かに国民ほぼみんなが知ってる曲だと思う。超有名曲。

でも…なーんかこれは…損した気がしないでもない(笑)

ギター担当の方がいらしてて、さださんのバイオリン演奏もアリのパターンで、「会場みんなで歌いましょう!」と野外フェスみたいなボリュームになってました。

そしてその後もトークが続いて…最後に「茅蜩(かなかな)」という曲を。

この曲好きです。昔の「春告鳥」とか「飛梅」とか、わたしがさださんにはまったきっかけの、きれいな日本語を駆使した歌詩の流れを汲む曲。ちょっと前にテレビで歌ってるのを見た気がします。たまたまだったので何の番組だったのかわからないけど。

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ああ、このままでは毎日更新が途切れてしまいそう。

中途半端ですがここで一旦「続く」にします。すみません。





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