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5月の日記 9日め

↑のチョコ、去年住んでたかりすまいマンションのとなりの工場で作られてる…。

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今日は次男の高校の役員活動に行ってきました。なんだかんだ今年度初。4月はいろいろ事情が重なってて参加出来なかったので。

でね。

今年うちの子は2年生になったので、本来ならば委員会にも新入生の保護者が入ってくるはずなのですが…まだ今年は誰も来ない。一応7人が決まったはずなのに。

言い遅れましたが、「広報委員会」です。

世の中のPTAで最も忌み嫌われるやつ。

入学式のあとの役員決めの場でも、そのほかの委員会は立候補でなんとか決まっていったのに広報だけが誰一人なってくれずに抽選になりました。

それで決まった人が誰も来ない、という。

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そーーーんなに広報って嫌かなあ。

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わたしは、長男が小学校のときに1年間、高校のときに3年間広報委員をやりました。そして今回次男の高校(同じ学校です)でも3年ぶり2度めに引き受けたわけですが…「広報委員」の仕事好きなんですよね。むしろ「環境委員」という校内の花壇の手入れとかする役員さんの仕事はすごい苦手。典型的な「茶色の指」体質だし。小学校ならベルマーク委員とかも細かい作業苦手なのできーっとなる。クラスのまとめ役、みたいな「学年委員」というのも次男が小学校のときにやったことありますが、…やっぱいろいろ苦手だった(これは人付き合い好きとか顔広いとかじゃないとつらい仕事。偏見かも)。それに比べて広報は写真撮ったり文章書いたり紙面レイアウトしたり、好きな作業しかない(笑)

ほかにもこういう作業好きな人っていると思うんですけどね。みんな写真撮るのとか好きじゃないですか今。うちの高校では一般には非公開な体育祭なんかも中まで参加して撮影できるんだよ?すげー楽しいのに~!

そういう「アピール」も不足なのかもしれませんね。広報委員が具体的に何するのかもよくわからないままに「なんか大変そうだからヤダ」みたいになってるのかもしれん。

たぶん、わたしは来年度委員長をやらされる(いろいろと事情があって)のだと思っているのですが…そういう「委員の人材確保」の部分から改革しないと、自分の首を絞めることになりそうです。

このまま1年生誰も来なかったら今後どうなるんだろう。不安過ぎる。

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あ、別に委員長やりたいわけじゃないです。こういう話をすると「あの人はそういうのやりたい人だから」と言われがちなのも腹立たしい風習で。与えられた仕事は全うしたいけど、自ら望みはしない。この辺も役員に関しては複雑ですよね。「やりたい人にやらせとけば」と思ってる人がどれだけ本気か。いったん遠慮したところを三顧の礼みたいにして欲しいのに、断ったのを真に受けて2度目に声かけなかったらへそ曲げる、みたいな訳わからん話も聞きますし…

世の中の「役員不足」のいちばんの解消法は、PTA活動に援助費を出すことだと思います。まったく無償のボランティアではなく、少なくても、定額の活動費をもらえればもっと真面目に仕事するでしょうし。もしくは「子供の内申点」加算!中学ではめちゃくちゃ有効だと思う!そういう「子供の学校教育に理解のある家庭に育った」というわかりやすい指針として、親がPTA活動していることを評価してもらえれば…もっと頑張るのに(結構マジな意見)。

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とりあえず各部活動の関係者の方々、依頼した原稿よろしくお願いします…(←読んでないでしょ)


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