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平成最後の「夏が好き」 7月29日

昨日の日記。

本当はツイッターで見かけた投稿にいちゃもんつける日記を書いてたのだけど、読み返して見苦しい気がしたので削除。

他人や、他人の意見の否定から入る主張、って言い易いけど気持ちよくはない。やるなら瞬発力が必須かも。いちにち寝かせておくほどのもんじゃないですね。

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じゃあ何を書くと気持ちいいんだろうか。

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台風が来て去っていきました。

子供の頃は「台風一過」のあとに「秋の風」というフレーズがついてた気がします。昔は、台風って夏の終わりから秋にかけてくるものだったんでしょうね。今みたいに5月とか7月とか訳のわからん時期じゃなく。

だから今も、台風が去ると「秋」が来ちゃうんじゃないかと内心怯えています。夏が好きだから。こんな7月に夏終わっちゃったら悲しすぎる。

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と、そんな心配は杞憂みたいですね。今日も暑い。

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どこかのリゾート地(熱海?)のホテルかなんかで、ギリ海沿いの立地でガラス張りのレストランに高波が来て、ガラスが割れて大変なことになってる映像を今回の報道で見ました。

この景色、しょっちゅう夢に出てきます。

海岸の堤防沿いを歩いていて高潮に襲われる、とか、海辺の建物にいて浸水してくる、とか。ガラス張りの窓が割れる、というニュース映像通りの光景もよく見ます。逆にニュース映像に既視感を覚えたくらいに。

前世がそういう死に方してるのかしら。

魚だったのかなあ。いやヤドカリとかフジツボとかそこらへん?

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子供の頃は家から自転車5分くらいで海で、日常的な遊び場のひとつでした。距離的には今住んでるところもさほど変わらないのですが、子供の頃の方が海に行く機会が断然多かったです。海岸沿いに友達の集まる広い公園があったし。図書館(県立の分館だったので規模は小さかった。今はもうない)もあったのでよく行きました。中学時代は、部活を引退した3年生のときに「体力作りのために夕方走ろう!」というグループ(男女混ざってたのが今思うと青春(笑))に混ざって遊んでたし、高校時代も休講とかあると海に行ってお弁当食べたり、放課後延々と将来の不安や今の不満について語り合ったり、文化祭の出し物の映画撮りに行ったり、…本当に生活の場に「海」がありました。

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ちなみに、今は、立派な海水浴場として整備されていて、かつて何にもない雑な砂浜だったところはどこかから運んできたキレイな砂が敷き詰められた「ビーチ」になってます。着替えるスペースやシャワーなんかも完備されてて、気持ちよく遊べる場所です。

もうひとつ図書館についても調べてみたら、かつて大きな病院(組織そのものはこないだ春休みに母を連れて行った病院なんだけど。市街地から山の開拓地?に移転した、ということは聞いてた)のあった跡地に立派な市立図書館が出来ているようです。もう5年くらい経っているようなのに知らなかった。今度是非行かなきゃ。

昔の市立図書館も好きだったのにな。レトロな建物で。海っぺりにあった県立図書館の分館は、郊外にものすごい立派な総合文化施設みたいなのが出来てて、そこに統合された形になってるはず。

実家のある街の変貌具合は、今住んでる街の比じゃない勢いのような気がします。遠くから見てるから余計思うのでしょうか。

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18歳まで住んでた街、28まで住んだ街、それ以降を暮している街、とわたしには愛着のある場所がみっつあるのですが、どこも海に近いところです。だから「台風」はヒトゴトじゃなく、といって怖くてしょうがないほどでもない「しゃーないなあ寄ってもいいからさっさとおとなしゅう去って」と言いたくなる関係。ちょっと性質のよくない遠い親戚、みたいな。ある意味、なめてかかってる。

よくないですね。

いつ豹変するかわからない、と肝に銘じておかねば。(笑)。

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↑の写真は昨日29日の朝。台風一過の青空と積乱雲。
…今日も暑くなりそうです。


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