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金魚尽くし日記の8月30日 ~夏が好き18

金魚見てきました。

といっても本物ではない。深堀隆介さんという方の美術展。

年表に、

2000
制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、部屋で7年間粗末に飼っていた一匹の金魚に初めて魅了される。以後この体験を「金魚救い」と呼び、金魚を描きはじめる。

て書いてありました。

まさに、金魚に救われたんだなあと思う作品がたくさん。いろんな方向からの金魚。見てても本当に楽しくて、お客さんも子供からお年寄りまでさまざまでした。

最後写真撮ってもいいコーナーにて。

こうやって写真で見ても本物みたいですよね。袋の形に樹脂で固まってる状態なので、「袋」があるわけではない。少しずつ樹脂を流して絵を描いて、を繰り返していらっしゃいます。ほんと不思議。

すごい好きな絵があって、がんばってタイトル覚えようとしたのにもう忘れてる。やだわー。メモ取らなきゃダメですね。

あー。気になる。なんだったっけ。

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展示の中に。

さくらももこさんの作ったぐいのみの中に金魚がいる作品がありました。
深堀さんご本人のブログにいきさつが書かれていました。

このブログを読むとほかにもいろいろ楽しそうなことが書かれています。…もっと早く行けばよかったな。近いのに。もうちょっとで行きそびれてしまうところでした。9月2日までの期日です。

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↑の見出し写真は今日つけていったピアス。

やっぱこれでしょ、と思ったら展示見てる前にいた女性がこれの3倍くらい大きいサイズの金魚ぶらさげてた。マニアか?

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そして今日のまとめ。

「金魚」が「鹿」なら。

わたしは鹿に何かを救われたという具体的なエピソードはないけれど、絵は描けないけれど、いろんな方向から鹿を語っていくのは自分の中の「救い」なのかもしれないなあ、と。

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最後に悲しいご報告。(個人的に)

昨日の日記で嬉々としてご報告したMaryAnnさんのCD、パソコンに取り込もうとしてヘンなとこクリックしたらしく、…初期化されてしまいました。

まだ一回も聴いてなかったのにーーー。

このパソコン、なかなかCDとか読み込まなくて、やっと認識したやったーと焦って確かめもせずに[OK]押したのが敗因です。あああ。今朝の7時頃に戻りたい。


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