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奈良旅行1117-1119

そんなわけで、奈良に行ってきました。
今回のメイン目的は18日の佐藤和斗先生の写真教室。東大寺近くの「大仏池」で紅葉とともに鹿の写真を撮りましょう、という。

今回は夫とふたりで受講しました。(前回の若草山はキャンセル出てて滑り込んだので一人分しか取れなかった)
なので余裕もって二泊三日プラン。ひと月前から宿も取って。

17日はお天気も良く、楽しく「予習」できました。

ファーストコンタクト鹿。観光客だらけ。


なんかわからんけど青空に映えてた植物。


近い。


金剛力士像の足の指。


なんか好きな写真。


天国みたいなUFOキャッチャー。

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で、18日。

朝から雨。そしてめちゃめちゃ寒い!!!!
防水の効いた上着と、下はデニムの上にカッパのズボンもはいて、靴は防水スプレーかけまくったハイカットのスリッポン。
集合場所で待ってるうちに近めの雷鳴も。

「ま、予報では1時間くらいで止む、て言うてますから」と撮影会が始まりました。
大仏池、というところは大銀杏が有名なようで、「奈良」「紅葉」で検索するとここらへんで撮られた写真がどっさり出てきます。寒さに震えながら傘ぶん投げつつ、なんとか撮影しました。
雨だから「人が少ない」という利点はあったかも、でした。

この会は撮影後、各自2枚ずつ自信作を提出して先生にコメントしていただくというシステムで(前回の若草山のときはなかった)講評会がありました。


わたしが提出したのが以下の2枚。

雨に濡れた鹿がぶるぶるして雫払ってるとこ。
王道のポートレート!と思って選びました。
同じ場所なのは芸がなかったな。

先生はとても優しい方で、みんなの提出した写真についてはとにかく褒めまくるスタイルでした。ありがたいことです。笑。

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その後お昼を食べて宿に戻って荷物取って、2日めの宿に移動。雨は止んでました。なんでや。

午後というか夕方はこんな予定組んでました。

若草山バスツアー。
ていうか、若草山って車で上がれるんですね。知らなかった。前回あんなに苦労したのに。
…と思っていたら、若草山は一重二重三重と三層構造になってて、今回は1番上の三重のところに後ろから上がる感じでした。前回は下から一重〜二重、まで上がってたのかなあ。よくわからん。

言うまでもありませんが、ここも本当に寒かったです。ガイドさんつきの観光バスで、降りてから1時間弱の自由時間がありましたが、あまりの寒さにすぐにバス戻って時間潰してた方々もいらした様子。ガイドさんも帰りに「こんなに集合時間が待ち遠しかったことはない」的なこと仰ってました。


実はとっても人が多かった。
夕暮れ。

ここ、結婚式用の写真撮ってる方が二組もいました。ひらひらのドレスの方(それはそれは寒そうでした)と和装の方。うむ。ちょっとうらやましいような気もするけどそこまでするか感も。もちろん写真には鹿も入って。
鹿はビジネスの一端を担っているのだなあと痛感。


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そして最終日。

めちゃめちゃいい天気。


本当は京都に足伸ばす?という計画もありましたが、やはり「リベンジ」したくなるのが人情てもんで。
再び昨日のルートに向かってしまいました。


引きのショット。陽ざしがきらきら。
池にはなんか鳥。サギ?
つの鹿。
つの鹿その2。りりしい。

ふと後ろに気配を感じてふりかえると、大きな牡鹿が。

迫力がすごい。こんなの突進されたらもたん。⑤の高さなんてすごかった。
でも意外と音はたてないんですね。気配はすごいけど。

その後もいろいろ回りました。

紅葉と子鹿。
浮見堂と鹿。
観光写真みたいの撮ってみた。どう?

陽ざしの穏やかな中、奈良を満喫しました。
…少し不思議だったのは、普段鹿がいるような興福寺とか駅寄りのゾーンに鹿の姿がなかったこと。みんな動員されてたのでしょうか。

しばらく工事中となるらしい五重の塔。あえて工事現場入れて撮ってみた。

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そんなわけで、以上奈良旅行のレポでした。
↑の見出し写真は猫グッズ専門店で見かけて、いったんは通り過ぎましたが戻って購入したトートバッグ。ずっと見てられるかわいらしさ。

鹿アカウントでも更新したいと思いつつ、とりあえずここで。

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