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そろそろさぼり癖が出てくる頃日記と鹿が好き2021 7/9

もう10日。

今日はものすごいめずらしい経験をしました。
ぼかしを入れつつ書きますが、とある古本チェーン店で購入した本を(受け取って)開いたところ、見返しのカバーの裏のところに何かがはさまっていました。何かなとあけてみると

成績表(通知表)。

県内ですが接してはいない市立の小学校、4年生の成績表でした。3学期まで終えて裏面に「修了証」まで書かれたやつ。2018年度のものでした。

あなたならどうしますか?

わたしたちもアレコレ考えて、まずはこの小学校に電話した方がいいかなあ?でも「届けて」て言われたらめんどくさいし、送るにしてもお金かかるし、かといって気づかないままほっとくのもどうかと思うし。そもそもこの本人はもう今年中学生になってるはず。小学校にはいないよね。と言って買ったお店に届けてもねえ…(買ったのは市内の店)。


悩んだ末上司(←フェイク)に相談したら、「それはもうシュレッダー一択です!」とのことでした。
そもそも、紛失したことに気づけば再発行できます。学校側が保管義務のあるものではないから、ヘンに電話とかしてこられても困ります。個人情報のかたまりみたいなものだし、誰かに見られるよりはこの場でシュレッダーするのがいちばんいいです、とのこと。

その場で機械に吸い込まれ、粉砕されていきました。

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みなさま。

もし古本屋さんに売ることになったときは、かーなーらーずー中身をぱらぱら確認しましょう!(図書館で借りた本などを返すときにもお願いします!)そして買い取るお店も一通りのチェックはしていただきたいものです。
この成績表本人、本を売った(と思われる)保護者の方、買い取った店、販売していた店、(買った人)、わたし、と結構な数の人の手を介しているはずなのに何故コレがわたしの手元に???と不思議な縁を感じないでもなかったのですが、今となってはもう名前も思い出せません。

変な経験をしました。

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今日の「鹿が好き」。

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今日買った本。
児童書でした。書かれている内容は鹿を愛する身としては心苦しい、というか、常に思考のはしっこにとどめていること。前に参加した「鹿ナイト」という鹿好きのイベントでもこの話題になりました。
作者の今西乃子さんと写真家の浜田一男さんのコンビは、職場目の前に今展示している「ねだんのつかない子犬、きららのいのち」という本と同じ。

課題図書になりそうな本。(なればいいなあ。全力で感想文のサポートするのに)

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さて。明けて今日は大事な用事が。早く寝よう。

↑見出し写真は3月の奈良の鹿。

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