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書くと迷路にはまってしまう人へ

一生に一度でいい、本を書きたいと思っている人、「書く」を仕事にしたい人、いると思います。
仕事にするしないに関わらず、「書く」のが好きで仕方ないのに、書き始めると迷路にはまってしまう・・・という人へ。
「最後まで書けない」「自分の書いたものが気に入らない」「でも、どうしたらいいかわからない」そんな悩みを持つ人へ。
あなたの「書きたい」を引き出し、あなたの中にあるダイヤの原石を発掘し、磨いて輝かせたい! あなたが生み出した「1」を、「100」にも「1000」にもしてあげたい!

1.たった二行の文からも、あなたの言いたいことは滲み出る

その人の性格や考えは、文章に出ます。私は高校生の小論文の添削指導を長くやっていました。たった二行しか書いてない子のその先の余白が気になった日々。顔は一度も合わせなかったけれど、多感な彼は、繊細な彼女は、あの時原稿用紙の空白を前に、何を思い何を書きたかったのか?それを探り当てるのが私の使命でした。また、当たり障りのないまとめ方しかできない優等生に、「本当に言いたいこと」を書けるよう、背中を押すのも私の役目。添削とは、文章だけでなく、その人の生き方も変える力があります。

2.「感動」に「説得力」を与えられるか

冷静なロジックを求められる文章の中に溢れる感激を入れ込み、読者の感性に訴えるライターとして経験を積み重ねてきました。その「秘訣」を、マンツーマンの添削指導によって、皆さんにお教えすることができます。

3.ノンフィクションにもドラマが必要

私は現在、おもに劇評やインタビューなど、ノンフィクション系のライターとして執筆活動を展開しています。が、かつては小説やシナリオなど、創作を志していた時期がありました。フィクションを手掛けた経験は、ノンフィクションを書く時も役に立ちます。どんなに論理的かつ事実のみをまとめる文章を書く時でも、私は「起承転結」に「ドラマ」を感じさせる文章を目指します。なぜかといえば、どんな文章にも「クライマックス」が必要だから。「導入」と「伏線」と、「イメージできる描写」が不可欠なのです。

4. 誰でも書ける文章は、AIにとって代わられる


誰でも書ける文章は、AI(人工知能)に取って代わられます。「あなたでなければ」書けない文章を、「お金をもらえる」レベルにまで引き上げる、それが私の使命です。私はあなたに自分の良さを気づいてほしい。そして「あなたらしさ」が輝く文章力を手に入れてほしい。
右に左に勝手にのびる枝葉こそ「あなたらしさ」。その勢いを削がないように、「オリジナリティを大切にする添削」が私のモットーです。
論理的かつ感性に訴える「心に響く文章の書き方」。「共感」と「わかりやすさ」そして「オリジナリティ」が指導のモットーです。

5.「あなたらしさ」を活かす添削ができる人は、意外と少ない

文章のプロはたくさんいらっしゃいます。文章の書き方を教えてくれる人も、優秀な先生はたくさんいらっしゃる。また、多くの編集者は、日々ライターの記事を「添削」し、よりよい記事にしています。でも、それは「こうすればいい文章になる」という正解であって、「こうすれば、あなたらしさが活かせる」という添削とは少し異なるのです。
あなたが一番書きたいことは何なのか。そこをバッサリ削られてしまったら、文章は整って読みやすくなっても、「あなたらしさ」は消えてしまいます。

どんなに「正しい」ことを書いていても、つまらない文章がある。
どんなに「つたない」文章でも人の心をわしづかみにする。
その違いは「あなたらしさ」なのです。

「あなたらしさ」の小さな発芽を見逃さず、必ず大きく育てる環境を整えます。
私は、そこに特化してマンツーマン添削をしています。添削はとても時間がかかるもの。でも、私はまったく苦になりません。添削を重ねるたびにどんどんよくなっていく文章を見るのが好き! どんどん自分の文章に自信をもっていく生徒さんを見るのが好き!
おひとりおひとりの文章を添削することで、「あなたらしさ」を必ず活かします。

6.「新米ライターあるある失敗談」で起業女子にも寄り添える

偉そうなことを並べていますが、私自身、専業主婦歴25年、子育て22年を経てライタースクールに入り、最初からフリーランスでプロのライターになった身です。10年経って著書を出版し、今でこそ「先生」などと言われることもありますが、「ありがちな失敗」や「誰でも通る道」には、非常に詳しい(笑)と言えましょう。だからあなたに寄り添える。どこにつまづいているのか、何が越えられないのかわかる。そして、ライターとしても講師としても、「わからないところ」に気づき、「わかりやすく」説明するのを得意とするから、あなたを輝かせられる、と信じています。

7.社会はあなたを「文」で評価する

「本を書く」だけでなく、メール、SNS、社内の書類や企画書、ニュースレター、エントリーシート、チラシ、パンフレット、などなど、デジタル社会の今、自分の能力を第三者に伝えるツールとして、「文章」の重要さは計り知れません。どんなに能力があり、気遣いがあり、人格的に素晴らしくても、それを「文」で表現できなければ、第三者にあなたの魅力を伝えることはできないのです。
「話したいことはたくさんあるけれど、文を書くのは苦手…」
そういう人は、とても不利になります。

8.「800字」で書く訓練がすべての基礎となる

私は今、複数のライター育成スクールで講座を持っています。「映画ライター養成講座」「800字で感性と論理性を磨く」などですが、生徒さんへの課題は一貫して「800字であらすじとみどころを紹介する」です。このスキルがあれば、映画や舞台、書籍はもちろん、洗濯機からお店の紹介までなんでも書けるようになります。ですからどんな分野であっても「文章」で悩んでいる方は、ぜひお問合せください。

9.添削を希望する方へ

メール添付での添削をしますので、全世界どこにいても受け付けます。ZOOMを使ってのアドバイスも並行してやっています。個人指導の他、複数人での合評や、セミナー形式の講座もできます。
ご興味のある方、困っていることがある方は、仲野マリ公式サイトのお問い合わせページ「CONTACT US」からご一報ください。こちらから、課題提出方法などを記したメールを差し上げます。(公式サイトでは、私の執筆や講座の履歴がわかります)

現在、セルフロックダウンなどで収入が不安定な方も多いと思います。
2021年11月末日までに添削依頼をされた方で、添削事例(ビフォーアフター)を活用させてくださる方(部分的かつ匿名で)には、無料で添削させていただきます。
お時間の取れる方は特に、今だからこそブラッシュアップにご活用ください。

「○○で困っています」「○○が書けるようになりたい」「○○のために文章の質を上げたい」などなど、なんでもかまいません。
「ブログに何を書いていいかわからない」などでもいいですよ。こちらからご連絡申し上げます。


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物書きとは、目で見て耳で聞いたものの魅力を、文字だけで表して伝えようという、ものすごい技です。そのために必要なスキルは何か、オリジナリティはどこで出すか。「誰でも書ける」文章と差別化し、自分の書きたいことを文字に込めるためのレッスンです。

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