【学級通信】漢字を覚える〜なぞり書き、写し書き〜
昨日の続きです。
漢字の学習についての学級通信です。
2.なぞり書き
薄く書いてある文字をなぞって練習します。
「1ミリもずれないように」がポイントですが、丁寧すぎる子もいますので、子どもによって声掛けを変えています。
基本は、はみ出ないように丁寧になぞるのが大切です。
3.写し書き
なぞり書きをした文字をそっくりそのまま写します。
「どっちがお手本か分からないぐらい丁寧に写しなさい」と声をかけています。
この通信で書いた内容は、定着している子がほとんどです。
無意識で出来ている子もたくさんいます。
確認の為に紹介させていただきました。
お家でも「指書き」の確認をしてみてください。
夕飯の時にその日学習した漢字を指書きするだけで、定着度が変わってきます。
短時間で手軽な上に効果的な学習方法なのでオススメです。
学習方法について通信に書くことで、指導の意図が保護者にも伝わります。
家庭と学校で認識がかけ離れていては、子どもたちが苦しみます。
同じ方向を向いて子どもたちを育てていくという目的のもと、このような通信を書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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