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Last Day of Juneから考える運命を変えるという事

はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「Last Day of June」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。

まず、「Last Day of June」というゲームは

愛する人を救う為にあなたは何を選び、どのような行動をとりますか?
カール(Carl)とジューン(June)のお気に入り場所へのお出かけを始め、その日をセーブできる一連のイベント、そのロックを解除してみてください -そして、ジューンのライフも- この映画のようなゲームプレイ経験は、ユーザーに次の答えを求められます。「あなたは愛する人を救うために何をしますか?」
ラスト・テイ・オブ・ジューンは、評判の高い有名ディレクターであるMassimo Guarini氏(代表作: Murasaki Baby、Shadows of the Damned)と、受賞歴のあるミュージシャン兼レコードプロデューサーのSteven Wilson氏を含め、作家/監督/アニメーターのJess Cope氏(Metallicaの「Here Comes Revenge」ミュージックビデオの監督、Frankenweenieのアニメーターなど)と、オールスター・クリエイターチームによって開発された、愛と別れに関する物語です

My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000018914.html )より引用

あなたには生涯を通して連れ添っていきたい大切な人がいますか?
もし、その大切な人が死んでしまったら。
もし、死という運命を書き換えることが出来るなら
あなたならどうしますか?

こちらの作品、そういった人の生死に深く切り込んだ内容です。
主人公は奥さんの交通事故死を回避しようと、事故直前の日に戻り、その時にいたキャラクターを動かします。
キャラクターを動かすことで、運命が変わり、奥さんの事故は無事回避…というわけにはいかないんですよね…。
このゲームはそういったゲームです。
大切な人の死を何度も繰り返し見せられるので、プレイヤーによってはゲームを進めるのが辛くなるかもしれません。
しかし、主人公と共に運命を変えようと必死に進めていくと、死生観がガラっと変わる作品でもあります。

人の生死というのは運命でしかなく、その運命を変えるというのは禁忌的な行為だと思います。
過去を変えれば歪みが必ず発生するし、その歪みがもしかしたら取返しのつかないものになるかもしれません。
この作品を通して私は運命を受け入れることの残酷さと儚さを感じました。

切なくも盛り上がりがあるBGMと共にカールの行く末を見て欲しいです。
おそらく、皆様に大事な人がいるなら、彼と同じ運命をたどると思います。

こちらの作品、やりこみ要素も多く、非常に完成されたゲームです。
一周2~3時間程度でクリアできるので是非遊んでみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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是非遊びに来てください!

※こちらの記事ははてなブログ「ちゃんこの部屋」にて書かれた記事のリライトです。
元記事はこちら↓

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