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バリアント ハート ザ グレイト ウォーから戦争を知るという事

はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「バリアント ハート ザ グレイト ウォー」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。

まず、「バリアント ハート ザ グレイト ウォー」というゲームは

「バリアント ハート ザ グレイト ウォー」は第一次世界大戦を舞台にした、4人の主人公の運命の物語のパズルアドベンチャーゲームです。
パズルを解き、戦争に生き残るために、敵の前線を回避して進みます。4人の主人公は、ときに犬と一緒に、別々に行動します。
戦争による悲劇に直面するなか人間性を保ち、最善つくして、戦いの中を生き残りましょう。

My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より引用
( https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000010489.html )

私は学生時代、歴史全般と地理が苦手でした。
なので、戦争というものに対して、朝ドラや映画などで第二次世界大戦の背景を断片的に知っている程度で、深く考えることをしませんでした。

時を経て、ゲーム実況という活動をしている今、活動を知っている母親から
「バリアントハートっていうゲームを知っている?」
「面白くていい話だから遊んでみて!」
と言われ、そのゲームを勧められました。
丁度その時、実況をするゲームを探していたので、ゲーム好きな母親が面白いというなら…。という軽い気持ちでやってみました。
蓋を開けてみたら第一次世界大戦が舞台のゲームでした。
冒頭に話したように歴史も地理も苦手な私にとってこれは不安要素でしかありませんでした。
無知の私にこのような重い題材を遊んでもいいのだろうか。
センシティブな内容だから触れないほうが良いのではないだろうか。
そう思っていましたが、コミカルなアニメーション、分かりやすいストーリー、程よい難易度のゲーム性にどんどん引き込まれ、楽しめました。

また、このゲームの凄いことは史実というコラム。

第1話

これがあったおかげで、このゲームをより深く楽しめて、制作陣が第一次世界大戦という一つの歴史を伝えようとする気持ちが使ってきました。
後半は実況的にテンポ感が悪くなると思ったので、残念ながらしっかり読まなかったですが、またもう一度プレイする時にゆっくり読みながら進めたいと思います。

この作品は物語が進むにつれて、戦争で生き残るという事の悲惨さや過酷さがどんどん増して行きます。
何故こんな残酷な行為をしなくてはならないのか、何故人を殺したのに勲章をもらわなければいけないのか、という登場人物の辛い気持ちがゲームを通して伝わってきます。
途中、手を止めてしまいたくなるような悲惨なことが沢山ありますが、それでも知らなければいけない、目を背けてはいけない、大事な歴史が底にはありました。

作品全体を通してちゃんこは
「戦争は知ることを恐れないで知るべき事実」
であるということを学びました。
現代を生きる日本人のほとんどは戦争というものは話を聞いて知っているだけで、実際に経験していないです。
恐らく、大半の人は今起きている戦争や内戦に対してどこか他人事のような気持ちで見ているだけだと思います。
しかし戦争というのは、科学の発展であったり、技術の進歩であったりなど、現代人がこうして便利に暮らしているうえでの欠かせない生活の基盤となっているものが沢山あります。
そういう意味でも戦争というのはその悲劇にだけ焦点を当てるのではなく、目を背けずに知るべきだと思いました。
残された私たちに出来ることは知る努力をすることだと思います。悲しいし、凄惨なことではありますが、その悲しみの先に我々の命や生活があることを忘れずにこれからも生きていこうと思いました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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是非遊びに来てください!

※こちらの記事ははてなブログ「ちゃんこの部屋」にて書かれた記事のリライトです。
元記事はこちら↓

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